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2006年10月

2006年10月21日 (土)

211系、運用開始

Dsc00659

 

 

 

 

写真:千葉発銚子行き、355M列車
211系5両(幕張車両センター406編成)
2006.10.21(13:41) 千葉駅8番線

房総ローカル各路線にとって、数十年ぶりの新車である「211系」が、今日から運用に就いています。
113系から211系へは、順次変更(~11/05)されていく予定。

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2006年10月19日 (木)

今日の3大出来事 ~鉄道~

鉄道関係で3つ書いておく。

 
その1 : マリ52編成、長野へ配給。(10/19)
 
4月に脱線事故を起こし、ずっと幕張車両センターに放置されてきたマリ52編成が、ついに長野総合車両センターに廃車回送されました。
余談ですが、正式には、廃車回送ではなく、「配給列車」って言うらしいです。

マリ52 Tc111-2045 + MM'113-2112 + MM'113-2111 + Tc111-229
 
Tc111 ……クハ111    MM'113 …… モハ113&モハ112

安房鴨川・銚子方3両(青色)を除く、残りの3両(緑色)は、脱線事故以来、一度も運用に就かず、自走もせずに廃車になった。
昨年10月に、国府津車両センター(東海道線)から転属してきて、今年4月に運用離脱し、10月に廃車となった。
幕張車両センター所属時代の、実に半分を、運用離脱の状態で過ごしたことになる。

 
その2 : E231系0番台、東急車輌から出場。(10/19)
 
東急車輌から、E231系0番台が出場しました。クハ231-80以下10両編成で、「ミツ80編成」となるようです。
現在総武緩行線で走っている209-500を置き換え、京浜東北線の209-900を置き換えるための車両で、合計30両が製造される。
 
従来の三鷹所属の0番台との相違点は、
 
1、デジタル列車無線装備のため、先頭車屋根上のアンテナが増設。
2、車両間の貫通扉が増設(韓国地下鉄火災で、設置が義務化された)。
3、車外スピーカーが準備工事(蓋がある)。
 
このくらい。従来の三鷹車との違いはほとんど無い。
車内LEDは一段のままだし、運転台もグラスコックピットではなく、従来の指針式だった。
 
19日に出場し、その日の内に品川へ。翌20日に国府津・新宿経由で三鷹へ回送された模様。
運転上取り扱い上の変更点が全くないので、緩行線内を数往復して、すぐに運用に就くだろう。

 
その3 : 211系2編成(A41とA44)、幕張へ転属。(10/19)
 
10月21日から、房総各線で運用を始める211系ですが、また2編成到着しました。
 
上二つのネタ(113廃回&E231出場)に人が集まったお陰で、どの編成が転属したかの情報が、全然入手できませんでした。
翌日、自分で幕張区を確認した時に、偶然把握できました。

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