154
最近、自分のデスクトップPCが安定しているので、またノートパソコン欲しい病が再発してきました。大学のキャンパスの大半で無線LANが使えるってのも、病気に拍車をかけている気が。
以下、本題。
先日、こんな記事が新聞に。
駒大、資産運用損失154億円 キャンパス担保で穴埋め
http://www.asahi.com/business/update/1119/TKY200811180350.html?ref=goo
「駒沢大学(東京都世田谷区)が資産運用で始めたデリバティブ取引で、150億円を超える損失を出していたことが18日分かった。損失穴埋めのため今月、キャンパスの土地建物やグラウンドを担保に多額の銀行融資も受けている。大学側は事態を重く見て、17日付で調査委員会を設置。文部科学省も報告書の提出を求めた。
世界を覆う金融危機の影響が、大学経営にまで広がった。大学の説明によると、問題のデリバティブ取引は、主に金利などを交換する「金利スワップ」と「通貨スワップ」の2種で、昨年度、外資系金融機関2社と契約したという。契約額は、日本円で約100億円だった。少子化で学費などの収入減が見込まれるため、「実のある資産運用をするべきだ」と始めたという。経理担当者が窓口となり、大学理事会も了承した。
ところが、昨年後半以来の金融危機などで時価が一気に値下がり。今年3月末の昨年度決算時点で、評価損は53億円を超えた。その後も含み損は増え続けたため、結局、先月で取引を解約、損切りすることに決めたという。確定した損失額は約154億円。
穴埋めのため、大学は今月2日の臨時理事会で、みずほ銀行から110億円の融資を受けることを決定。不動産登記簿によると、大学本部にほど近い深沢キャンパスのほか、世田谷区内にある野球部グラウンドなど複数の土地建物を共同担保に、4日付で120億円の根抵当権が設定されている。 」
以下略
(青字部分、11/19のアサヒコムの記事から引用)
金を増やそうとしたら借金が出来ました。その借金返しました。担保はキャンパスと学校の土地です、って感じか。
11/25時点で、学生への説明などは全く無いですね。
一体、これからどうなるのやら。何事もなければいいですが、これだけの損失を出して何も起きないわけがないでしょう、常識的に考えてw
はぁ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント