2013.09.28 幕張車両センターの183系
185系の波動用転用に伴い、これまで首都圏を中心に活躍していた183・189系にも変化が生じています。
総武緩行線で千葉方面に行く用事があったので、留置中の183系の様子を確認してみました。
<留置14番、緩行線上り列車より>
これま東大宮に常駐していた183系マリ31・マリ32編成は、幕張に常駐するようになりました。
正面愛称幕が「ホリデー快速『富士山』」などを含むものへ交換されたマリ31編成は、比較的出番が多いようですが、
正面愛称幕が交換されないままのマリ32編成は、出番がかなり減ったようで、
幕張区に留置されている姿を見かけることが増えました。
<留置14番、幕張本郷駅ホームより>
同じく出番の少なくなったオオOM101編成は、幕張区に疎開留置されるようになりました。
このOM101編成の1~5号車は、さかのぼると元マリ10編成なので、里帰りと言えそうです。
「185系の波動用向け改造が終了したら、これらの編成も廃車」…という噂もありますが、
少しでも長く生き延びてもらいたいですね…。
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