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2014年6月10日 (火)

品川駅改良工事レポ(2014/06/07)+その他

前回の訪問(4/19)からだいぶ経ったので、
6/7(土)に、改良工事の様子を確認してきました。

今回は、改良工事の進む7・8番線ホームと、ついに発表された田町地区の新駅についても軽く触れてみます。

Photo
※クリックで原寸大表示します。

 
まずはメインの7・8番線の様子から。

Img_17752<7・8番線 川崎寄り>
まずは川崎寄りから。

1ヶ月半も空けると、工事がかなり進みますね。
白色の鉄骨が曇天の空と同化して見づらいですが、屋根を支える鉄骨の設置もかなり進んでいました。

Img_17762<7・8番線の川崎寄り>
7・8番線の川崎寄りには、かつてダブルスリップスイッチ(DSS)が設置されていましたが(写真)、
昨年11月の切換工事で使用が停止され、その後撤去されました。

その跡で、新しい分岐機の設置が始まっていましたが、
以前の予想通り、Y字ポイントが2基、背中合わせで設置されるようです。
設置に必要な長さはDSSよりも長くなりますが、DSSのような複雑な分岐機を設置しないための措置と思われます。

6/7の時点では、背中合わせのうちの1基が、ポイントマシンまで設置済みの状態でした。

Img_178122<6番線より撮影>
新しく、エレベータと階段が設置される場所です。

ホーム端の土留めは新しく作り直され、階段とエレベータの基礎も完成したようです。
階段とエレベータが接続する部分はシートで覆われ、中の様子は確認できませんが、
壁の撤去作業が行われている(あるいは完了?)ものと思われます。

Img_17782
7・8番線ホームの新階段・EVと接続する箇所を内側から。
かつてロッカーがあったこの場所ですが、(簡易レポートにも書いた通り)5/11の午前12時で使用停止となり、撤去されています。

工事内容・工期などが書かれたプレートは設置されていません。残念。


続いて、ホーム中程へ。
まずは8番線側から。

Img_17702<9番線から撮影>
ホーム中程では、8番線側の新しい土留めがほとんど完成していました。

Img_17712 
駅の柱(写真左)や、マンホール(写真右)とホーム端が接近している場所では、
工場で作られたPC土留めではなく、現場打ちで土留めを作るようです。

7・8番線中程にある階段は、半分がエスカレーター設置のために撤去され、
残る半分も、改良工事と干渉する部分が撤去されているため、かなり幅が狭くなっています。
改良工事完了後、どの程度幅が復原されるのやら…。

 
続いて、7番線側へ。

Img_17822<6番線から撮影>
依然として変化のない7番線側。
こちら側は、ホームの嵩上げのみで終わりになりそうですね。


続いて、大きく変化したホーム東京寄りへ。

Img_17622<7・8番線 東京寄り>
東京寄りは工事が一気に進み、新しいホーム床板のうち、かなりの部分の設置が済んでいました。

Img_17652 
ホームが9・10番線寄りに移設されるため、いったん撤去された東京寄り階段ですが、
新しい階段の基礎工事が進行中でした。

Img_17642 
新しい7・8番線ホームですが、7番線の川崎寄りと同様に、
8番線の東京寄り先端部分も一部が切り欠かれており、停車位置が7番線と8番線でずれるようです。

Img_179622<乗り換え通路より>
雨のせいでかなり見づらいですが、ホーム床板の設置が進み、
新しいホームが、9・10番線(写真右)寄りに移設されたことがはっきりと分かるようになりました。

続いて、かつての地下通路への階段の様子を。

Img_17852<5・6番線ホームより>
元からある構造物のうち、不要な部分の撤去は終わったようで、
階段跡の周辺は、かなりすっきりとした状態になっていました。

写真右側では、既存の埋設物を掘り返しているようなので、
東京寄りの「階段跡」が再び見えなくなるのは、当分先になりそうです。

Img_17692<9・10番線ホームより>
階段の側壁コンクリが綺麗に整形されていることから、階段跡を全て撤去するのではなく、
階段の側壁にホーム床板を兼ねたフタをかぶせ、階段そのものは埋め戻さない…ような気がします。

こちら側(川崎寄り)は工事が進んでいるようなので、早めに姿を消すかもしれませんね。

 
今回の品川駅改良工事レポートの本体部分は以上です。
次は…また間隔が空きそうです。

 
ここから先は、中長期的な話題など。


東海道線の品川駅改良工事と強い関連がある事業なので、
現地調査をしたわけではないですが、一応載せておきます。

JR東日本 田町~品川駅間に新駅を設置し、まちづくりを進めます(2014.6.3)
http://www.jreast.co.jp/press/2014/20140604.pdf

以前から報道があった新駅が、ついに公式に発表されました。

開業時期は2020年。
「暫定開業」と書かれていますが、駅施設がプレハブで…という意味ではなく、
周辺の再開発が終わらない段階での開業になる…という意味合いだと思われます。

Shinagawa202_for_up3
【図の作成元】国土情報ウェブマッピングシステム国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省 平成元年度より
(重宝していたのですが、今年3月で閲覧終了となりました…。ぐぬぬ…。

本格的な再開発は、東海道上り本線・京浜東北線・山手線の移設が終わる頃から始まると思われ、
2020年の開業には到底間に合わないでしょうし。

 
田町車両センター跡地の再開発とは別に、
高輪口・京急品川駅エリアの再整備についても、先日報道(2014.6.4 FNNニュース)がありました。

京急品川駅の地平化ということは、山手線の品川駅留置線にも影響が出るかもしれませんし、
今後も品川駅から目が離せません(嬉しい悲鳴)。

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