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2014年6月18日 (水)

高輪橋架道橋訪問(2014/06/14)+ほか

先週末は特に予定がなかったので、品川周辺を散策してきました。
低さで有名な「高輪橋架道橋」と、田町の旧車両基地の解体の様子など。

品川駅周辺の話題が増えたことで、
ネットのニュース記事などで取り上げられることもでてきた「高輪橋架道橋」。
前々から行ってみたい場所だったので、せっかくなので行ってきました。
 

Img_18662<高輪橋架道橋>
京急泉岳寺駅のA4出口からから徒歩数分、高輪橋架道橋の入口に到着。
1.5mの高さ制限標識なんて初めて見ましたよ…。

ちなみに、高輪橋架道橋はその狭さ故に、
歩行者はどちら側からでも行き来できますが、車はこちらからの一方通行です。

Img_18672 
狭い&低い道路ですが、写真の通り、ガンガン車が通っています。
写真を撮る場合は安全確認が不可欠です。

 
いざ進入!

Img_18742 
低い…低すぎる。
なお、このあたりの低さはまだ序の口です。

Img_18772 
写真奥の方にちらっと写ってますが、途中からさらに低くなります。

Img_18782 
(進入時と逆の方向を向いた写真ですが)一番低い区間だとこんな具合。
高さは170cm前後まで低くなります。

自動車向けの高さ制限標識は1.5mですが、走行時の上下動なども考慮して、
それなりに余裕はあるようです。

Img_18792 
この通路には、直上にある留置線への出入り口が2箇所あります。
写真の通り、鉄板で封鎖済みですけれど。

Img_18812 
もう1箇所もこの通り。
いつ頃まで使用されていたのでしょうか…。

Img_18822 
今はもう存在しない「品川運転所」。

Img_18832 
頭上の留置線に思いをはせつつ、脱出!
 

Img_18852<出口より>
出口側(海側)から高輪橋架道橋を。
すごい場所から出てきたもんだ…という感想しか抱けませんでした(笑)

Img_188422 
出口の脇にある、簡易的ですが歴史のありそうな銘板。

 
この道路ですが、通行量の割に貧弱なことは確かで、
新車両基地の建設前、あのあたりが更地だった頃に、現在の架道橋のすぐ北側に
39mのボックスコンクリート躯体の先行施工と、事前準備工として27mの工事桁架設を「高輪橋架道橋」改修工事として行った
(『土木施工 2014年4月号』の特集記事2「東北縦貫線開業に向けた駅の改修 品川車両基地整備工事」 P57より)
とのことです。

旧車両基地(跡)の再開発とも関連すると思われるので、数年のうちに…ということは無いでしょうが、
田町地区の新駅が開業する頃には、低く狭い、現在の「高輪橋架道橋」は無くなっているでしょう。

興味のある方はお早めにどうぞ。


ついでに、田町の旧車両基地の解体具合も、軽くチェックしてみました。

Img_18582<京浜東北線 南行車内より>
写真は旧札の辻群線のあたりですが、線路の撤去がかなり進みました。

Img_186132<京浜東北線 南行車内より>
戦前の「京浜急行線」計画のために建設され、
結局使用されずに現在まで残っていた、品川駅付近の立体交差の未成線ですが、
物置として使用されていた頃の壁が取り外され、こちらも解体が始まるようです。

Img_186024<京浜東北線 南行車内より>
東海道上り本線脇の建物の解体が進む中、
新留置線の月見群線のど真ん中を塞いでいる旧田町車両センターの建物(写真赤丸)は、
解体される気配が一向にありません。

これが解体されないと、月見1~4番の留置線がいつまで経っても使用できないのですが…。
(参考:2013年12月の記事 品川駅 第3回切換工事の補足と誤報訂正

いつ頃解体が始まるのか、気になるところです…。


最後に、今後の品川駅付近での改良工事について、新しい資料を見つけたので紹介しておきます。

東鉄工業 2013年度下期(2013.10~2014.3)の主な受注工事 2014年6月10日
http://www.totetsu.co.jp/topics/1835_20140610.pdf

>品川駅改良軌道工事 2014.02.13~2017.02.28

 
気になるのは、2017年2月末の時点で、どこまで工事が進んでいるのか…ということですね。

第4回線路切換が2014年末。第5回線路切換の時期は今のところ不明ですが、
5・6番線ホームの改良・移設に1年かかるとして2015年末頃。

東海道線ホームの改良工事と、東海道上り本線の移設は終わった後、かつ、
新駅開業にはほど遠い時期…である可能性が高そうです。
工期そのものは2017年2月末までですが、そのまま次の契約が結ばれ、延長となる可能性が高いかな…と。

紹介はしましたが、今後の工事の予測材料になるかは微妙なところです。


いくつかのネタをまとめた今回の記事は、以上です。

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