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2015年2月 3日 (火)

品川駅改良工事レポ(2015/01/24)

2015年最初の品川駅改良工事の現地調査レポートです。
前回の調査(12月下旬)からは、1ヶ月弱が経過しています。

今回は、以下の項目について記事にしています。
 
・改良工事中の6~7番線と5・6番線ホームの様子
・上野東京ライン開業の準備
・12番線ホーム端の倉庫
・京浜急行線跡(未成立体交差)解体の様子

Photo
<品川駅構内図 2015年1月現在>
※クリックで、別ウインドウで原寸大(800x495)の画像を拡大します(GIF形式 47KB)
 

003gif
<品川駅周辺の配線図(東海道線関連のみ) 2015年1月現在>
※クリックで、別ウインドウで原寸大(1722x605)の画像を拡大します(GIF形式 27KB)

 
まずは、5・6番線ホームと、改良工事中の6・7番線の様子から。

川崎寄りから東京寄りへ写真を載せていきます。

Img_398522<5・6番線ホーム 川崎寄り 1/2>

Img_39842<5・6番線ホーム 川崎寄り 2/2>
フェンスで仕切られているため、6番線の改良工事の様子を5・6番線ホームから確認することはできませんが、
9番線ホームから確認した限りでは、5・6番線ホームの川崎寄りは盛土構造ではないため、
今回の改良工事で手が加えられることは無さそうです。

現在、6番線は使用停止中ですが、工事用車両が行き来しているため、
乗客の転落・接触事故が無いよう、フェンスで仕切られている…と考えられそうです。

Img_398822<6・7番線ホーム改良の様子 1/3>

Img_399022<6・7番線ホーム改良の様子 2/3>
改良工事中の6・7番線ホームに目立った動きはありませんが、
6番線ホームでは、本格的な改良工事に備えて、床に切断予定線などのペイントが始まっています。

ホーム中程では、「ホームウォール」という単語が記されていました。
検索すると、ホームの土留めに利用されているコンクリート製品の商品名らしく、
予想通り、6番線ホームでも土留め交換が行われるようです。

Img_17693<参考画像:2014年6月の8番線の様子
他のホームの土留め改良(交換)でも使用されている「ホームウォール」。
 

Img_399522<6・7番線ホーム改良の様子 3/3>
7番線の中程、ホーム端の改良工事が行われていた箇所では、
床板となるコンクリ板の設置が行われていました。

元のホーム(下写真参照)より、若干6番線側(写真手前)に拡幅されているようにも見えますが、、
数十センチ程度なので、6番線ホームを削る必要は無い…と思われます。

Img_21972<参考画像:2013年11月の7番線ホームの様子>

7002up<図:7番線ホーム端改良の様子>
7番線ホーム端の改良の内容は上図の通りですが、
写真をじっくり見ると、古い土留めと新しい土留めの間には、土が充填されているようです。
 
何のために2つ目の土留めを作り、その間を埋め戻すのか気になりますが、
このあたりの細かい施工方法は、専門誌では扱われないので…。

Img_39922<5・6番線ホームの様子 1/2>

Img_39962<5・6番線ホームの様子 2/2>
フェンスで完全に仕切られているので、6番線側の詳しい様子は分かりませんが、
土曜日の日中でも重機の音がしないので、1/24現在、本格的な工事は行われてないようです。

 
続いて、5・6番線ホームの東京寄りの様子を。

Img_399822<5・6番線ホーム 東京寄りの様子 1/4>

Img_400522<5・6番線ホーム 東京寄りの様子 2/4>
昨年末の時点(2014/12/28)では仕切りの無かった、5・6番線ホームの東京寄りですが、
ついにフェンスが設置され、ホーム上から6番線の様子を伺うことはできなくなりました。

Img_40012<6番線側の様子>
ホームの6番線側では、蛍光灯も撤去済みでした。
この1ヶ月で、改良工事に入る前の準備がかなり進んだようです。

Img_40022<ホーム端の安全記念碑>
5・6番線ホームの東京寄り先端部にある、品川駅開業130周年を記念した「安全記念碑」。
フェンスの向こうになってしまいましたが、まだこの場所に残っていました。

5・6番線ホームの東京寄りは、7・8番線ホーム寄りに移設されるため、
この安全記念碑も、どこかの時点で移設のため撤去されるでしょう。

Img_40032<5番線の先での線路改良 1/2>

Img_40042<5番線の先での線路改良 2/2>
5番線の線路は、ホームを出発したすぐ先で6番線からの線路と合流していましたが、
6番線が昨年12月で使用停止となったため、合流箇所の分岐器も、撤去作業が行われていました。

Img_396622<乗換通路から見た6番線>
乗換通路から見た6番線ホームの様子。
1/24時点では線路も残っていて、軌陸車が行き来するためか、線路にもうっすらと輝きが残っていました。
(※その後、1/31に線路の撤去開始を確認しています。)

Img_39632<4番線から見た5番線ホームの様子>
工事の最終形では、5・6番線ホームのうち、「(写真中央の)東京寄り階段より先の部分」が、
7・8番線ホーム寄りに移設されるため、
このあたりの光景も、かなり変化することになりそうです。


次に、各ホームで行われている上野東京ライン開業の準備について。

Img_396722<北乗換通路にて>

Img_397922<9・10番線ホームにて>
駅構内では、上野東京ライン開業に対応した案内板への交換は、まだ行われていませんでした。

Img_397422<9・10番線ホームのベンチ設置予定箇所 1/2>

Img_39752<9・10番線ホームのベンチ設置予定箇所 2/2>

上野東京ライン開業後、東京方への折り返し列車の発着に使用される予定の9・10番線ホーム上では、
ベンチの設置準備が進んでいました。

1/24の調査では、ホーム事務室(ホームの比較的川崎寄りの場所)近くの2箇所で、
ベンチ設置準備のチョークを確認しました。

Img_39772 
2つのベンチ予定箇所の間には、自立するタイプの乗換案内板・時刻表を設置する旨のシールが、
ホームの床に貼り付けられていました。


次に、しばらくご無沙汰だった12番線ホーム端の倉庫について。

Img_401822<12番線ホーム端にて 1/2>

Img_40192<12番線ホーム端にて 2/2>

12番線ホームの東京寄り先端部にある仮設の倉庫ですが、
(すっかり調査を忘れていましたが)使用期限が延長されていました。

Img_40202<12番線ホーム端の倉庫 1/2>

Img_402312<12番線ホーム端の倉庫 2/2>

倉庫のドアの脇には、「備蓄倉庫」「産業廃棄物等」「消防・風雪」のプレートが掲示されています。
使用目的から見て、今後も1年ごとに使用期限が延長されそうですね。


最後に、解体が進む「京浜急行線」計画の未成立体交差の様子を。

Img_39612<京浜東北線車内から>

Img_40152<12番線ホームから 1/2>

Img_40122<12番線ホームから 2/2>

昨年12月に全体の1/3が、今年1月にさらに1/3が解体され、
「京浜急行線」計画の未成線のうち、高架橋の部分は全て解体済みになりました。

残る1/3の盛土構造の部分についても、解体に向けてフェンスの設置が進んでいるので、
2月中には、「京浜急行線」計画の遺構は全て消滅することになりそうです。


今回の品川駅改良工事レポートは以上です。
次回は、2月下旬~3月上旬頃の調査を予定しています。

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コメント

2月7日(土)に工事の状況を観察してきました。
7番線のホームは床板が乗り、だいぶホームらしくなりました。6番線側は線路の撤去が進み、中ほどで砕石の除去を行っていました。
5、6番線ホームの東京寄りにのフェンスには窓?がなく観察できないと思っていたら、北乗換通路からよく見えますね。ホームが海側へカーブするなど、大きく変わる場所がよくわかります。まだ、ホームの解体には着手していませんでしたが、東京方の柵のあるあたりはなくなってしまうんでしょうね。
今後の5番線側の工事の段取りと合わせてまだまだ目を離せません。

投稿: ひろゆき | 2015年2月 9日 (月) 18時04分

ひろゆき様、いつもコメントありがとうございます。

7番線の使用再開はかなり先のはずですが、もうホーム床板が乗ったのですね。
予想よりもだいぶ工事の進みが早いです…。

5番線の移設工事の進み方を含め、今後の工事の進み方が気になります。

投稿: すいごう | 2015年2月11日 (水) 03時00分

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