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2015年5月16日 (土)

銚子電鉄 訪問(2015/05/03)

昨年5月にも訪れた銚子電鉄。
今年も、観光と現状調査を兼ねて銚子へ行ってきました。

Img_44762<銚子駅>
今年も去年と同じ、11時台に銚子駅に到着する特急しおさい号で銚子駅へ。

もっとも、この便は今年の3月改正で臨時列車に格下げされて、「しおさい81号」になってしまいましたが。
1番線に到着していた定期便時代と異なり、2番線に到着するようになったので、
銚子電鉄への乗り換えだけは便利になっています。

Img_44772<銚子駅>
「しおさい81号」から乗り換える人があまりに多かったので、
いったん駅の外に出て、次の列車を待つことに。
GWの増発で、列車の間隔が30~40分になっているので助かります。

Img_44782<銚子駅の銚電ホーム>
時間を潰してから、いざ銚子電鉄ホームへ。

Img_44792<2002編成>
銚子電鉄ホームでは、2014年1月の脱線事故から見事に復活を遂げた2002編成が発車を待っていました。
以前の京王カラーから現在のレトロカラーへの変更は修理の際に行われたもので、
この塗装を直に見るのは、この日が初めてでした。

Img_448022<デハ2002のHM>
2002編成の銚子方先頭車(デハ2002)の正面には、
復旧費用集めに尽力した、銚子商業高校の生徒さん達の写真が入ったヘッドマークが掲げられていました。

Img_44912<車内の全検標記>
2002編成は、復旧工事と同時に全般検査が行われていました。


まずは、銚子電鉄の車両基地がある仲ノ町駅へ。

Img_45192<仲ノ町車両基地>

Img_44962 
この日の仲ノ町車両基地は、
洗浄・ピット線にデハ1001が、一番奥の留置線にデハ1002とデキ3が留置されていました。

Img_45172<再塗装中のデキ3>
公式Facebookによると、サビ取り・外板補修と再塗装が行われていたとのことで、ピカピカの状態でした。

Img_450222<デハ1002>
今年1月10日のさよなら運転を持って引退したデハ1002。
引退した後も部品取りなどは行われておらず、
GW中にも、構内で自力走行する姿が目撃されていたようです。

Img_45032 
銚子方の連結器は、連結器アダプタが外された状態で、
特徴的なトムリンソン式密着連結器が観察可能な状態でした。
 

Img_45002<デハ1001>
GWの利用客に対応するため、この日は運用に入っていなかったデハ1001。

Img_45012 
外川方の連結器は、他形式との連結を可能にするための連結器アダプタを装着した状態でした。

CS日テレプラスで3/27に放送された「鉄道発見伝 #17」によると、
デハ1001は2016年3月に引退するとのこと。
次の訪問は来年のGWでしょうし、もう乗ることは無さそうです…。

代替車両ですが、2015/3/24の朝日新聞地域面(ちば)によると、
「2015年度に2両編成の電車の導入」が予定され、予算は「7500万円」とのこと。
どこの会社からの中古車になるのでしょうか…。気になります。


仲ノ町の車両基地を見学後は、2001編成で笠上黒生駅へ。

Img_45252<笠上黒生駅>
GW増発により、日中でも列車の交換がある笠上黒生駅。
この時も、何名かの同業者が列車交換の様子を撮影していました。

Img_45302<ユ101>
笠上黒生駅と言えば、側線に留置されている「澪つくし号」こと「ユ101」。
既に除籍されていて、何の手入れもされない状態が続いているので、年々荒廃が進んでいます。

Img_453422 
逆側から見たユ101の様子。
もう何年も動いていないので、本線から留置位置へ伸びる線路はすっかり枯れ草に覆われていました。


続いて、この日2度目となる2002編成に乗り、銚子電鉄の終着駅、外川駅へ。

Img_454522<外川駅>
2002編成の外川方先頭車(クハ2502)には、
「ミニカーショップイケダ」の広告ヘッドマークが掲出されているんですね。

Img_45482 
変わらない駅前。
 

Img_454932<デハ801>
外川駅に来た目的はこれ。
 
今年3月頃のイベント時に車内が改装され、昭和のおもちゃ等がされるようになった外川駅のデハ801。
ネーミングライツの一環として、京葉東和薬品が命名権を買い取り、
5/1から「京葉東和薬品 昭和ノスタルジー館」として常時公開されるようになりました。

Img_45512 
ノスタルジー館へは、外川駅の入場券(150円)を購入することで入場可能です。

Img_45602 
入場券購入後、さっそく車内へ…

Img_45532<デハ801の車内 1/5>
車内は座席が撤去され、座席があった位置におもちゃの陳列棚が置かれています。

Img_45552<デハ801の車内 2/5>
ドア横には、ちゃぶ台と座布団が展示されたスペースも。

Img_45632<デハ801の車内 3/5>
大昔の週刊ベースボール、ベースボールマガジンも!

Img_45622<デハ801の車内 4/5>
でも、すぐに色褪せてしまいそう…。

Img_45582<デハ801の車内 5/5>
車内は改装されていますが、運転台はそのまま。
もっとも、外川駅で常時公開となったため、この運転台が使用されることはほぼないでしょうけれど。
 

Img_457022 
デハ801から外された座席ですが、外川駅のホームに積み上げられていました。

Img_45592<デハ801の側面>
ノスタルジー館に入る時は見落としていましたが、車体の側面は潮風ですごいことになっていますね…。


デハ801見学後は外川駅から犬吠駅へ移動し、そこから犬吠埼へ。

Img_457522<犬吠埼>
銚子へ行って、銚子電鉄だけ見て帰るのももったいないので、
今年も犬吠埼へ行ってきました。

Img_45802 
太平洋を望む犬吠埼ですが、この日は波が穏やかでした。
波打ち際には多くの観光客が。

Img_45862<オマケ>
ボロボロだった、駐車場脇の公衆トイレが作り直されていました。写真右奥が新しい公衆トイレ。
リピーター確保のためにも、このような地道な改善はいいですね。


Img_45922<銚子駅>
最後は2001編成に乗って、犬吠駅から銚子駅へ。

今年の銚子観光も、無事終了!


2013年11月の減便と、2014年1月の脱線事故で乗客が大幅に減少し、厳しい経営が続く銚子電鉄。
今年度末には資金ショートの可能性すらあるそうですが、
来年も走っていればまた来年のGWに訪問したいですね。

今年の銚子電鉄訪問記は以上です。

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