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2015年12月31日 (木)

板橋駅改良工事レポ(2015/12/29)

当ブログで以前(2015/6/20)にもお伝えした、板橋駅の改良工事。

品川駅周辺の再開発計画にも繋がる、当駅への電留線整備工事はまだ先になりますが、
その後の工事の様子が気になったので、年末の12/29に現地の様子を見てきました。

板橋駅の現在の様子と、今後の工事の計画についてまとめました。


まずは、板橋駅の現在の様子から。

十条駅寄り(北側)から載せていきます。

Img_62282<工事事務所>

Img_62292<作業ヤード>
駅の西側(板橋口の駅舎脇)には工事事務所が建てられ、作業ヤードが確保されていました。

Img_62402<駅の東側>
今回の工事で新駅舎&駅ビルが建設される予定の、駅の東側。
新駅舎&駅ビルは、線路に沿った横に長い建物になる予定です。

重機を進入させるため、作業エリアには鉄板が敷かれていました。

Img_62392<駅の東側>
アパホテル脇は留置線予定場所となっているため、
このあたりは既存設備(貨物線があった頃の線路など)の撤去が行われただけの状態でした。
 

Img_62382<ホーム中程の様子>
ホーム中程には、フェンスが設置されていました。
 

続いて、池袋駅寄り(南側)の様子を。

Img_62362<駅東側:貨物線跡 1/2>

Img_62342<駅東側:貨物線跡 2/2>
貨物線の線路があった場所は、線路とバラストがすっかり撤去されていました。
今年6月頃には、撤去前の貨物線の一部には架線も残っていましたが、それも撤去されています。
 

Img_62352<駅の南側>
ホームの南側すぐの位置には、工事車両用の踏板が設置途中でした。
工事ヤード(駅の西側:写真右側)から、作業場所(駅の東側:写真左側)へ向かう際に線路を横断する必要があるため、設置されるのでしょう。

Img_62322<新設架線柱 1/2>
駅の南側では、既存の架線柱の一部が重機の移動ルートと干渉するためか、
架線柱の移設工事が行われていました。

Img_62332<新設架線柱 2/2>
新設される鋼管架線柱ですが、上り線の線路脇から線路2本程度のスペースを空けて設置されていることから、
将来的に整備される留置線の位置を考慮して立てられているようです。

Img_62312<駅の南側の渡り線予定場所>
駅の南側(2つの踏切のさらに先の場所)には、
留置線に入るための渡り線が設置される予定ですが、現時点では特に動きはないようでした。
(写真奥側に保守車両用の渡り線がありますが、逆向きの渡り線が設置される予定です)


続いて、今後の工事の計画について。

Img_620822<建築計画のお知らせ>
板橋駅改良工事ですが、新駅舎&駅ビルの着工予定は平成29年度とされています。

Img_62102 
滝野川口に建設される新駅舎&駅ビルは、駅に掲示されていたポスターによると、このようになるとのこと。
 
新設されるエスカレーター・階段・エレベータは、
現在は盛土となっている部分を掘削して設置されることになります。

Img_62262 
エレベーターのすぐ隣が、新しい改札外コンコースになるようなので、
既存の地下通路とは別に、コンコース通路を掘削することになるのでしょう。
かなり大がかりな工事になりそうですね。

Img_62142<現在の滝野川口>
現在の滝野川口駅舎はこのような小さなものですが、

Img_62152 
新駅舎は、駅舎脇にある建物のあたりまで広がることになります。

Img_620922 
また、エレベーター・エスカレーターなどのバリアフリー設備の使用開始は平成29年度、
駅ビルの開業は平成32年度を予定しているとのことです。

板橋区ホームページの資料に載っている情報をあわせると、
工事は以下のように進むのではないでしょうか。
 

2017(平成29)年度 駅舎&駅ビル着工
2017(平成29)年度 バリアフリー設備(エレベーター・エスカレーター)使用開始
2018(平成30)年度 駅舎の駅業務施設使用開始 (※板橋区の資料より)
2020(平成32)年度 駅ビル内の店舗(フィットネスクラブなど)開業

【参考】板橋区HP 「板橋駅前用地(B用地)とJR駅舎用地との一体的活用について」(平成27年6月19日)
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/069/attached/attach_69974_2.pdf

 
駅舎&駅ビル着工とバリアフリー設備の使用開始が同一年度に予定されていますが、
恐らく、バリアフリー設備設置のための工事(ホームの仮支え・ホーム下の盛土掘削など)のみ、
先行して着手することになるのでしょう。

 
また、滝野川口の改良工事(I期工事)には直接関係しないようですが、
板橋口の改良工事(II期工事)の前に、現駅舎のすぐ脇の地下に埋設されている東京電力の管路の移設が必要なため、
現在、駅の近くでは管路の移設作業が行われていました。

Img_62212 

Img_62222 
管路移設のために準備された立坑。

【参考】北区自民だより(平成27年1月発行)より
http://www.kita-jimin.jp/activity/pdf/reportH2701_maeda_a.pdf


今回の板橋駅改良工事レポートは以上です。

次回の現地調査ですが、しばらくは土木工事が続くと思われるので、今のところ半年後を予定しています。
 


【2016/02/01追記】

板橋駅構内での電留線新設工事ですが、
2016/1/20に東鉄工業のホームページに掲載された「2015年度 第3四半期(2015年10月~12月)の主な受注工事」には、
以下の記述があります。
 
板橋駅電留線新設軌道1 2015.11.30~2017.07.10
 

「軌道1」とあるので、恐らく「軌道2」以降に続く工事かと。
板橋駅の電留線は、2017年7月より前に完成することは無さそうです。

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