「SHIRASE 5002」見学(2015/12/20)
2008年の除籍後、ウェザーニュースが買い取り船橋港で保存されている(元)砕氷艦「しらせ」。
(現在の所有はWNI気象文化創造センターに移っています。)
今年11月から12月にかけて、船橋港での保存開始後初となるドックでの整備が行われ、
12/20に行われた「チャレンジングSHIRASE 2015 第5回」で、お色直しが行われたSHIRASEが公開されました。
せっかくの機会なので、船橋港でしらせの様子を見てきました。
<船橋港にて>
綺麗なオレンジ&クリーム色を取り戻したしらせ。
公式Facebookによると、今回の入渠では船底の塗装以外の塗り直しが行われたとのこと。
<ヘリ格納庫>
入渠前は船体各所が色褪せてしまっていましたが、見事に綺麗な状態に戻っていました。
<ヘリ甲板の下>
ヘリ甲板の真下に設置されている発電機。
イベント開催時や曳航時に艦内に電力を供給するために設置されているとのことで、
今回の入渠で、発電機も載せ換えが行われています。
<ヘリ甲板 2/2>
ヘリ甲板については、船橋港でも修繕作業が行えると判断されたためか、
今回の入渠では修繕の対象外となったようで、以前と同じ状態でした。
時間の都合で私は参加していませんが、「チャレンジングSHIRASE 2015 第5回」では、
以下のように、多くのイベントが行われていました。
チャレンジングSHIRASE、結構面白そうなイベントが多いので、
機会があればそちらも回ってみたいですね。
以上です。
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