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2017年1月28日 (土)

京急品川駅付近 連続立体交差化計画について

1/27(金)および1/28(土)に、「京急本線 泉岳寺駅~新馬場駅間の連続立体交差化計画」についての説明会が行われました。

Img_929922 

現地に行かれた方から資料を頂いたので、
当ブログで扱っているJR品川駅の動きに関係しそうな部分を紹介します。


Img_930022 

Img_930032 

まず、計画での京急品川駅の位置ですが、
上の画像の通り、ホームの一部と京急本線の線路が、現在の山手線電留線の位置に移動することになります。
(現在、板橋駅で行われている電留線整備工事は、まさにこれに備えた工事となります)

この計画では、京急品川駅は高架上から地上(1階相当)へ降りる一方、
北品川駅は、地上(品川駅から見て2階相当)から高架上(品川駅から見て3階相当)へ移ります。
これにより、北品川駅から品川駅にかけて3階分の高さを登り降りする距離が必要なため、現在よりも駅が北側に移動します。
 

Dsc_04392<変更後の都市計画>
泉岳寺駅~新馬場駅間の連続立体交差化計画については、東京都の都市計画が変更になるそうで、
会場には、変更後の「東京都市計画 都市高速鉄道 京浜急行電鉄湘南線 計画図(東京都決定)」が掲示されていたとのこと(上図)。

Dsc_04402<計画図 品川駅周辺>
上記計画図の赤枠部分が、都市計画のエリアをどの程度再現しているかは分かりませんが、
仮に、上記計画図の赤枠が都市計画のエリアを忠実に再現していた場合、
京急品川駅の改良工事が山手線ホームおよび1・2番線に影響することは無さそうです。
 
 
※1/31追記※

ただし、1/28(金)の説明会では、「地上の京急品川駅の場所はどのように確保するのか?」という旨の質問に対し、
東京都の都市整備局課長より、「JRのホームは、順次海側に移設していく」「JRとも協議する」という旨の回答がありました。
 
会場に掲示されていた都市計画図では、新しい京急品川駅は山手線ホームには被らないようですが、
今後の協議次第では、JR側の改良工事にも影響が出る可能性もありそうです。
※追記終了※

 
泉岳寺駅~新馬場駅間の連続立体交差化計画は、
今後、いくつもの段階(環境評価・公聴会・専門家による審議会や、それによる計画修正)を経てから、
実際に工事に着手することになるとのこと。
 
現在のところ、リニア新幹線が開業する2027年度が立体交差化の目処とされているそうで、
まだ先の話にはなりそうですが、最終的にどのような工事内容で着工するか、今から楽しみです。


※2/1追記※

1/27(金)および1/28(土)の説明会で使用されたスライドと配布されたパンフレットが、
東京都都市整備局のHPで公開されています。

東京都都市整備局 現在手続き中の主な都市施設(道路、鉄道等)
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kiban/pamphlet/
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kiban/pamphlet/pdf/pamphlet_47.pdf
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kiban/pamphlet/pdf/pamphlet_48.pdf

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コメント

京急の工事概要が出ましたね。
以前、山手・京浜東北・東海道上り線がそれぞれずれる話もありましたが、すいごう様の記事のとうり、それはないでしたね。十数億かけて1・2番線にホームドア(山手線)を作りましたからね。既に3・4番線のホームドア(京浜東北)設置工事の前工事が始まったようですね。
京浜東北線のホームドア設置は2020年度完成となっていましたが、蕨駅での事故もあり、前倒しされるようですね。
ところで、山手線は11両ですが京浜東北線は10両なので共用は難しいですね。工事の時などに、同じホームを交互に走行する場合などどうなりますかね。
5番線に10両分のホームドアが出来るかどうか見守りたいですね。

投稿: | 2017年1月29日 (日) 11時41分

すみません。名前が抜けてしまいました。

投稿: 利根川一郎 | 2017年1月29日 (日) 11時43分

1月28日に行われた、台場小の説明会では東京都の都市整備局課長からJR山手線・京浜東北線のホームは海側に移動するとの発言があったようです。

投稿: | 2017年1月30日 (月) 17時17分

利根川一郎さま、コメントありがとうございます。

京浜東北線ホームに設置されるホームドアですが、
西日暮里駅~田町駅間では、山手線E231系の異常時迂回を考慮して11両分設置されることになるようです。

30日の夜に上野駅京浜東北線ホームの様子を見てきましたが、11両分施工されていました。
https://twitter.com/LST_miury/status/826032628939661312

投稿: すいごう | 2017年1月30日 (月) 23時57分

>30日17時頃にコメントされた方へ

コメントありがとうございます。
1/28(金)の説明会での質疑応答で、確かにそのような回答があったようですね(こちらでも確認しました)。

手元のメモにも当該の発言がありましたが、回答者が不明だったのと、
会場に掲示されていた都市計画図では、変更後のエリアが山手線ホームから外れていたので掲載を見合わせていました。
記事にも追記したいと思います。

貴重な情報ありがとうございました。

投稿: すいごう | 2017年1月31日 (火) 00時44分

追記について
東京都都市整備局の話ですが。JR側の工事がここまで進んだ今ありえないように思います。
JRが9月に発表した図面をみても、東海道上り本線が海側に移設することは、留置線の撤去などをしないとありえないですよね。東海道上り移設がないと京浜・山手線も動けないですから。
これまで相当な費用と時間を費やしていますからね。
それとも新駅暫定開業から7年あるので、そこから工事を始めるのもあるかもしれませんね。

投稿: 利根川一郎 | 2017年1月31日 (火) 18時14分

東海道本線(上野東京ライン)の海側への移設が完了したことで、京急を含めた高輪側の動きがいよいよ活発になってきましたね。
京急については泉岳寺駅の拡張計画もありますし、相当大がかりな工事になりそうです。
また品川駅西口について、国土交通省から「第一京浜の上に人工地盤を建設し、大規模広場を整備する」との発表がありました。
さらに西武グループが「オリンピック・パラリンピック後のプリンスホテル地区再開発」を既に示唆しています。
これらの計画が形になるのが2027年頃と言われており、リニア新幹線開業と併せて、品川駅はとてつもない変貌を遂げそうで、今から楽しみです。

投稿: KH693 | 2017年2月 5日 (日) 17時47分

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