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2017年3月 5日 (日)

品川駅改良工事レポ(2017/03/04)

第5回線路切換工事から約3ヶ月が経過した品川駅。
2017年最初のレポートとして、3/4(土)のダイヤ改正当日に現地の様子を見てきました。

前回のレポート(2016/12/30)からは、約2ヶ月が経過しています。

 
今回も、以下の項目について記事にしています。

①使用停止中の5番線の様子
②6・7番線の東京寄りの様子
③品川新駅の様子+旧東海道上り本線撤去の様子

00502gif 
<品川駅周辺で行われている工事>
※クリックで、別ウインドウに原寸大(1100x600)の画像を表示します(GIF形式 64KB)


Up 
<品川駅構内 工事状況>
※クリックで、別ウインドウに原寸大(800x495)の画像を表示します(GIF形式 44KB)

 
まずは、使用停止中の5番線の様子を、川崎寄りから載せていきます。

Img_93542<5番線 川崎寄り 1/3>
5番線ホームの先端部では、線路の撤去跡に工事車両のための鉄板が敷かれていました。

Img_93552<5番線 川崎寄り 2/3>

Img_93572<5番線 川崎寄り 3/3>
5番線ホームのうち川崎寄りは桁式構造となっているため、
ホームそのものには手が加えられず、変化はありませんでした。

 
5番線のホーム中程の様子を。

Img_93582<5番線 ホーム中程 1/5>
5番線のホーム中程では、線路・枕木・バラストの他に路盤も撤去され、
工事車両のための鉄板が敷かれていました。

Img_93592<5番線 ホーム中程 2/5>
ホーム中程では、数メートルから10メートル間隔程度で、床面に大きな穴が開けられていました。
 
ライナープレートを使って、ホームの盛土を掘っているようです。
(発進用)立坑、深礎工法や集水井用に使用されるライナープレートですが、
4番線ホームからでは、どのように使用されているかは確認できませんでした。

Img_93612<5番線 ホーム中程 3/5>

Img_93642<5番線 ホーム中程 4/5>

Img_93662<5番線 ホーム中程 5/5>
5番線ホームでの、ホームの穴掘りですが、
ホーム中程の盛土構造になっている部分の全域で行われていました。

 
続いて、5番線の東京寄りの様子を。

Img_933622<5番線 東京寄り 北乗換通路より>

Img_93202<5番線 東京寄り 1/5>

Img_93192<5番線 東京寄り 2/5>

Img_93182<5番線 東京寄り 3/5>
5番線ホームのうち、東京寄り階段から東京寄りは解体となりますが、
2ヶ月間で一気に解体が進んでいました。

Img_93422<5番線 東京寄り 4/5>
解体が進んだ結果、6番線ホームの先端部からでは、
5番線ホームの様子を確認することは出来なくなりました。

Img_93432<5番線 東京寄り 5/5>
架線柱の基礎部分にのみ、わずかにホームの盛土が残っていました。
 

Img_934022<4番線ホームに立つ新たな架線柱>
これまで、4番線(京浜東北南行)と5番線(旧・東海道上り本線)の架線は、
4番線と5番線を跨ぐ、門形の架線柱によって支持されていましたが、
5番線側が工事中となったため、4番線の架線のみを支持する片持ち式の架線柱が新たに設置されていました。
 
既に、架線も新たな架線柱からの吊り下げに切り替えられていました。
(写真左側、真新しい銀色の鋼管柱がそれです。)


続いて、6・7番線の東京寄りの様子を。

Img_93332<6・7番線 東京寄り 北乗換通路より>
この付近に大きな変化はありませんでした。

Img_933522<留置中のクレーン車 1/2>

Img_93462<留置中のクレーン車 2/2>

工事桁の下で何が行われているかは不明ですが、開口部の脇にクレーン車が留置されていました。
資材の吊り下ろしや土砂の搬出用でしょうか?


続いて、品川新駅と旧東海道上り本線撤去の様子を。

2/10(金)に起工式が行われた品川新駅ですが、
ホームや駅舎の基礎工事が着々と進んでいました。

Img_93722<品川新駅 1/3>
新駅予定地付近で建設の進むこの構造物ですが、
2/26(日)にテレビ朝日で放送された『マナブ工事中!品川新駅&新宿駅』によると、これはホームの基礎なんだそうです。
上の写真では、手前に1組、奥側にも1組のホーム基礎が見えますね。

Img_93732<品川新駅 2/3>

Img_93742<品川新駅 3/3>
太い鉄筋が組まれている場所もありました。
駅舎の基礎でしょうね。
 

Img_93782 

Img_937922 
品川新駅の田町駅寄りで建設中の立体交差の部分でも、作業が行われていました。

 
続いて、旧東海道線上り本線の撤去の様子について。

Img_93122<札の辻橋付近>
札の辻橋付近の、旧上り本線と新上り本線が合流していた場所付近では、
旧上り本線の線路の撤去が終わっていました。
架線はまだ残っていましたが、そう遠くないうちに撤去されるでしょう。

Img_93132<旧東海道上り本線 1/3>

Img_93142<旧東海道上り本線 2/3>

Img_93172<旧東海道上り本線 3/3>
札の辻橋付近と品川駅付近以外の場所は昨年12月から変わらず、
架線のみが撤去された状態で、線路はそのまま残っていました。

品川新駅の工事と干渉する場所ではないため、撤去時期が読めませんね。


最後に、3/4ダイヤ改正に関連した話題を2つほど。
 

2月末の小レポート(2/27)でも取り上げましたが、
3/4改正から、7番線と8暗線の用途が入れ替わりました。

Img_93252<コンコース階にて>

Img_93302<9・10番線ホームにて>
7番線の用途が、臨時ホームから東海道上り副本線(朝ラッシュ時のみ使用)に変更され、
8番線の用途が、東海道上り副本線から臨時ホームに変更されました。

Img_93282<9・10番線ホームにて>
案内看板からも、目隠し用のシールが全て消えたので、
品川駅のホームは、向こう1年程度はこの写真の状態のまま使用されることになりそうです。
 

<JR品川駅 ホーム用途推移>
Photo 
※クリックで、別ウインドウに原寸大(816x464)の画像を表示します(GIF形式 133KB)

 
次に、ホーム階に設置されている所要時間案内について。

常磐線と東海道線の上り列車が同じ線路を使用するようになった第5回切換工事(昨年11月)でも統一されなかった、
品川駅から新橋駅までの所要時間ですが、
今回のダイヤ改正でも所要時間の統一はされず、1分差がついたままとなりました。

Img_94202<6番線ホームにて 1/2>

Img_94222<6番線ホームにて 2/2>
9~11番線から発車する常磐線の列車は、ホームを出た後しばらくは分岐器による速度制限を受けるため、
東海道線の所要時間と差をつけている…のでしょう。


今回の品川駅改良工事レポートは以上です。

次回の調査は、2~3ヶ月後を予定しています。
(5番線ホームの謎穴に変化があれば、随時お伝えしようと思います。)

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コメント

予定通り今朝から7番線の常用が開始されていました。

昨年11月から今回のダイヤ改正までの4ヶ月間のみ7・8番線の用途が逆になっていたのがいまいち理解出来ないのですが、
この短い間だけでもこうしなければならなかった何らかの理由があるんですかね。

朝の上りサンライズが遅延により品鶴線経由で東京行きとなった際に、
品川駅手前にて転線する都合で7番線へ普通列車を入れる光景には何度か遭遇しており、
このホームでも通常と同様の客扱いが出来るというのは確認していたのですが。

投稿: Ver.321 | 2017年3月 6日 (月) 22時30分

Ver.321さま、7番線常用開始についての情報ありがとうございます。

わずか3ヶ月間だけ、7番線と8番線の用途が逆になっていた理由、見当も付きませんね。
7番線で通常の客扱いができることが確認されているだけに、なおさら理由が気になります。

もっとも、上野東京ライン開業以降、品川駅構内の工事については趣味誌・専門誌での扱いが低調になってきているため、
このまま理由が判明しないままになってしまそうですが…。

投稿: すいごう | 2017年3月 7日 (火) 00時26分

レポート、いつもお疲れ様です。
記事を拝見しまして、5番線のホームの解体と盛り土の撤去作業がものすごい速さで進んだのに驚きました。こちらも出かけた際は、なるべく、品川駅に寄り、変化があれば(早そうですが)、お知らせしたいと思います。

投稿: ひろゆき | 2017年3月 7日 (火) 11時43分

ひろゆき様、コメントありがとうございます。

5番線ホームの不要部分の解体、仰る通り早かったですね。
今後も短い間に変化が続きそうですし、こまめに見ていきたいと思っています。

投稿: すいごう | 2017年3月 9日 (木) 00時51分

3月20日現在です。
5番線の北階段以北のホームの解体は完全に終わったようで、盛り土も見えなく、鉄板を敷いてありますが、すっきりした感じです。
また北階段の真下で、ホームを大きく掘削している箇所があり、掘削の底面は路盤面以下でした。
これ以外は、大きな変化はありません。こちらは次回は4月中旬くらいです。

投稿: ひろゆき | 2017年3月20日 (月) 23時19分

ひろゆき様、コメントありがとうございます。

私も3連休の間に確認してきましたが、解体が終わりすっきりとしていましたね。

北階段の真下あたりですが、昔のものと思われる鉄骨(?)が地面から突き出していて、
当面は不要埋設物の撤去が進む感じかな、と。

それが終われば、いよいよ5番線側の再整備が始まるはずで、今から楽しみです。

投稿: すいごう | 2017年3月23日 (木) 23時35分

いつもレポートお疲れ様です。
楽しみに読ませていただいております。

JR東から「品川駅北周辺地区まちづくりガイドライン」プレスリリース出ましたね。
6・7番線の東京方の仮桁下は、やはり「北口広場」のようですね。

投稿: さべし | 2017年3月31日 (金) 16時38分

さべし様、プレスリリースの紹介ありがとうございます。

北乗換通路のさらに北側に北口改札と北口広場が出来て、
北口広場から繋がるデッキが、そのまま品川新駅や旧車両基地の北端部付近まで伸びる構想のようですね。

全体のまちびらきはリニア新幹線開業以降になるようで、まだまだ遠い未来の話ですが、
完成すれば、北乗換通路から見える景色も一変することになりますね。
今から楽しみです。

投稿: すいごう | 2017年4月 2日 (日) 22時34分

品川新駅の田町駅寄りで、京浜東北線北行きの立体交差部分の建設工事が始まったようですが・・・
よろしくお願いいたします。

投稿: ウエストM | 2017年5月 4日 (木) 00時09分

コメントありがとうございます。

品川駅・新駅部分ともに5/2に現地調査済みで、GW中には記事化できると思います。

投稿: すいごう | 2017年5月 5日 (金) 23時13分

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