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2017年5月 6日 (土)

品川駅改良工事レポ+品川新駅の様子(2017/05/02)

使用停止中の5番線での改良工事が続き、旧車両基地エリアでは新駅工事が進む品川駅周辺。
5/2(火)の日中に、現地の様子を見てきました。

前回のレポート(2017/03/04)からは、約2ヶ月が経過しています。

 
今回も、以下の項目について記事にしています。

①使用停止中の5番線の様子
②6・7番線の東京寄りの様子
③品川新駅の様子+旧東海道上り本線撤去の様子

00503gif   
<品川駅周辺で行われている工事>
※クリックで、別ウインドウに原寸大(1100x600)の画像を表示します(GIF形式 65KB)


いつも通り、使用停止中の5番線の様子を川崎寄りから載せていきます。

Img_98502<5番線 川崎寄り 1/2>

Img_98492<5番線 川崎寄り 2/2>
ホームが桁式構造になっているこの付近には、引き続き変化はありませんでした。
 

続いて、5番線のホーム中程の様子を。

Img_985222<5番線 ホーム中程 1/3>
ホーム中程では、ホーム端の擁壁の上部が切断されていました。
また、それに伴い、ホームの盛り土も一部撤去されています。

920141207<参考:9番線ホーム>
ホーム端の擁壁の上部が切断撤去となると、完成形はこのような感じでしょうか…?
 
写真は9番線ホームで撮影したもので、ホーム端が桁式構造に変わり、
ホーム桁を、ホーム端の擁壁と、ホーム内部にある別の基礎(埋め込まれた擁壁など)で支える構造になっています。
 

Img_98532<5番線 ホーム中程 2/3>
ホームに埋め込まれたライナープレートですが、
一部が撤去され、木製の板で置き換えられていました(写真左側)。
どうなっているのか気になりますが、4番線側からでは確認できませんでした。

Img_98582<5番線 ホーム中程 3/3>
また、ホーム端の擁壁の一部が、下部から丸ごと切り抜かれている箇所も数カ所確認できました。
5番線ホームが使用再開となった際には、転落時の待避所として活用されるものと思われます。

 
続いて、5番線の東京寄りの様子を。

Img_98612<5番線 東京寄り 北乗換通路より>

Img_98402<5番線 東京寄り 1/4>
東京寄りでも、ホーム中程と同様に、盛り土とホーム端の擁壁の上部が切断されていました。

Img_984622<5番線 東京寄り 2/4>
東京寄りの階段下付近では、旧ホームの擁壁・盛り土が撤去され、
反対側の6番線ホームの桁・床板が見える状態になっていました。

Img_984322<5番線 東京寄り 3/4>

Img_984422<5番線 東京寄り 4/4>
階段の基礎部分や柱の基礎部分以外は、ホーム下の盛り土が撤去され、ホームが仮設構造へ置き換えられていました。
5/2現在、ホームの床板(写真は省略しますが、ベニヤ板+ゴムマット)は鉄パイプによって支持されている状態です。

 
この付近の6番線側は、線路が工事桁、ホームは他のホーム(8~12番線)とは違う基礎構造になっており、
5番線がどのような構造になるのか、気になるところです。

Img_196222<参考1 7・8番線ホーム>
一定距離ごとに、ホーム床面のPCコンクリ板を支えるホーム基礎がある構造。

Img_671022<参考2 5・6番線ホーム>
線路方向に伸びた太い鉄骨でホーム桁・床板を支える構造。
基礎の数は「参考1」の構造よりも少なくなる。


続いて、6・7番線の東京寄りの様子を。

Img_98622<6・7番線 東京寄り 北乗換通路より>
この付近では、地上部分に大きな変化はありませんでした。
(窓が開く季節になったので、撮りづらくなりました…)

Img_98632<6・7番線 東京寄り 1/2>

Img_98642<6・7番線 東京寄り 2/2>
ここ数ヶ月は、常に何らかの重機が留置されていた開口部脇ですが、重機が居なくなっていました。
GWなので一時的に待避しているのか、地下での作業がいったん終了したのか、気になるところです。
次回も要確認かな、と。


続いて、品川新駅の様子を。
(東海道線の上り列車の車内から撮影したため、品川駅寄りから順になっています。)

Img_98802<品川新駅 1/3(ホーム基礎)>

Img_98812_2<品川新駅 2/3(駅舎基礎)>

Img_98822<品川新駅 3/3(ホーム基礎)>
新駅の工事現場では、引き続き基礎工事が行われていました。
時間のかかる工程なので、しばらくはこの状態が続きそうです。

一般的な鉄骨造のビルの場合、基礎工事が終わって鉄骨の組み上げが始まると、かなりの勢いで組み上がっていきますが、
営業線に隣接する品川新駅の場合、日中の作業はかなり厳しいような。
基礎工事以降も、工事はゆっくりとした進みになる可能性もありそうです。

Img_98862<京浜東北線北行 立体交差工事 1/2>

Img_98872<京浜東北線北行 立体交差工事 2/2>
新駅の田町寄りで工事中の、京浜東北線北行の線路が使用することになる立体交差ですが、
柱の工事が本格化していました。

Img_98882<京浜東北線南行 新線の軌道 1/3>

Img_98892<京浜東北線南行 新線の軌道 2/3>

Img_98902<京浜東北線南行 新線の軌道 3/3>
新設される立体交差のさらに田町寄りでは、京浜東北線南行の線路の敷設が始まっていて、
一部では、早くもバラストの散布まで終わっていました。
 
使用開始には、まだ1~2年はあるような…。驚きの早さです。
新駅の工事と干渉しない位置の工事が、先行して行われているだけ…だとは思いますけど。


最後に、旧東海道上り本線の様子を。

Img_98352<旧東海道上り本線 1/2>

Img_983822<旧東海道上り本線 2/2>
前回から変わらず、札の辻橋付近と品川駅付近以外の線路は撤去されていませんでした。


今回の品川駅改良工事レポートは以上です。
次回の調査は、2~3ヶ月後を予定しています。

【5/14 一部本文を修正しました】

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コメント

自分は、4月22日に観察してきました。

ライナープレートの中は6番線側のフェンスのクリアな窓からでも状況がわかりませんでした。
9番線のような桁構造になるとして、ホーム内に基礎(駒止基礎って言うらしいですが)を設けなければなりません。
どんな構造になるんでしょうね。もしかしたらライナープレートの中にヒントが??

東京寄りの鉄パイプによる仮設構造とはどんな状態なんでしょう?
写真では今ひとつわからなかったんですが、6番線側も含めてホームの基礎が仮設ということでしょうか?

6月に2度ほどチャンスがあるので、自分も確認してきて報告させていただきます。

投稿: ひろゆき | 2017年5月11日 (木) 09時22分

ひろゆき様、いつもコメントありがとうございます。

>ライナープレートの内部
恐らくは、ホーム桁を支えるための基礎工事を行っていたのではないかな、と思っています。
他のホームと同様な駒止基礎かどうかは不明ですが、あの位置で行われそうな作業がそれくらいしか思いつかないので…。


>5番線の仮設構造
説明文が言葉足らずだったので、修正&追記しました。

画像<5番線 東京寄り 3/4>と<5番線 東京寄り 4/4>の箇所で、
階段や屋根を支える柱の基礎部分以外で、ホーム下の盛り土が撤去され、
ホーム床板がベニヤ板に置き換えられ、床面が鉄パイプで支持される仮設構造になっている…という旨の説明のはずでした。

(5番線側が)6番線側より簡易的…というのは、
6番線側が滑り止め塗装のベニヤ板、5番線側がベニヤ板+ゴムマットという状態のことを指していました。
ホーム基礎自体は、6番線側は本設のはずです。

投稿: すいごう | 2017年5月15日 (月) 01時18分

最終的に、5・6番線が京浜東北線、3・4番線が山手線、1・2番線は撤去したあとに、京急線が利用することになるのではないでしょうか。いずれ、7番線が東海道線上りの主要ホームに格上げされるのだろうと考えております。

そういうこともあって、現在の5番線の線路は、品川駅と新駅の間で部分的に細い枕木を使って、将来の変化に備えているものと思います。

投稿: うまやど | 2017年11月13日 (月) 14時35分

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