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2017年7月21日 (金)

2017.07.15~16 東北旅行2017(I) 2日目

東北旅行の2日目。

今日は、津軽線の未乗区間(中小国以北)乗りつぶしと、青函トンネル記念館訪問です。


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2日目の朝。豪雨…
雨予報は出ていましたが、まさかここまで降るとは。

この日は、ホテルを早めに出て、アスパムの展望台に寄ってから青森駅に向かおうと思っていましたが、
あまりの雨に断念…。

Img_08372<リッチモンドホテル青森(写真奥)>
10時頃にホテルを出て、近くのバス停からバスで青森駅へ…のつもりが、
雨のせいか青森駅に向かうバスが来ず、タクシーを拾って青森駅へ。

Img_08392<青森駅>
青森駅の改札には、悪天候によるリゾートしらかみ号運休のお知らせが出ていました。
秋田方面は雨が特に酷かったようで…。

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Img_08412<☆釜+E26系>
青森駅の3番線には、E26系を使用した「カシオペアクルーズ」号が。
全く運行日程を把握していなかったので、久しぶりに目撃したカシオペアにちょっとだけテンションが上がりました。

Img_08442<HB-E300系 ハヘAH-2編成>
三厩行きのリゾートあすなろ竜飛1号は、青森駅の6番線から。
 
この日のあすなろ号の運用にはAH-2編成が充当されていました。
AH-1編成には去年夏の東北旅行で乗車しているので、青森地区のHB-E300系には2編成とも乗車したことに。

Img_084522<所属標記>
青森地区のHB-E300系は、2016年3月に青森車両センターから盛岡車両センター八戸運輸区に所属が変わっています。
しばらくは、旧所属の「盛アオ」標記のままでしたが、配置換えから1年以上経ち、さすがに「盛ハヘ」に書き換えられていました。

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青森駅を発車すると、左の車窓からは、前日に陸橋の上から眺めた青森派出所が。
雨のせいで、あまりよく見えませんでしたが…。

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しばらく走ると、左の車窓からは、北海道新幹線の高架橋が見えるように。

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中小国駅を過ぎて未乗区間に突入し、少し経つと、
新中小国信号所を通過し、北海道新幹線の高架橋をくぐります。

リゾートあすなろ号は、この先の津軽二股駅で停車しましたが、
意外にも、ここで半分弱の乗客が下車していきました。
この列車に乗っている以上は、全員が三厩まで行くと思っていたのでとても意外でした。
(帰宅後に確認しましたが、奥津軽いまべつ駅で接続する列車も特になかったような…?)

Dsc_08662<三厩駅>
さらに列車は進み、津軽線の終着駅、三厩駅へ。
これにて津軽線完乗です!

なお、雨はさらに激しくなり、傘を持ちながらの撮影が辛いくらいの状態に…。

Dsc_08682<三厩駅舎>
足早に駅舎内へ。

Dsc_08702<三厩駅前>
12分の接続で、龍飛崎へ向かう外ヶ浜町営バスの臨時便が出るので、
駅などの撮影もそこそこに、駅前に止まっていたバスに乗り込みます。

三厩駅までリゾートあすなろに乗っていたのは30人程度でしたが、
ここから先、バスで龍飛崎方面へ向かうのはさらに減って、20人程度でした。
せっかくここまで来たのだから…と思ってみたり。

Img_08652<竜飛漁港>
バスが竜飛漁港を通過する頃には、どうにか天気も持ち直してきました。
 

Img_08752<青函トンネル記念館>
三厩駅からバスで約30分、青函トンネル記念館に到着です!

Img_08702<斜坑人車>

Img_08722<アジテータカー>
トンネル記念館の外の広場には、トンネル工事で使用された客車や貨車が展示されていました。
1枚目が斜坑での人員の移動に使用されていた「斜坑人車」、
2枚目が、コンクリート運搬に使用されていた「アジテータカー」です。

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風力発電の風車が立てる風切り音を聞きつつ、トンネル記念館へ。

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駐車場には結構な数の一般車が。
三厩まで来る列車が極端に少ないため、車でここまで来る人も多いようで。
青森市内からは2時間程度で着くそうです。
 
後述の「もぐら号」には、私が乗車した13:10の便で40人近くが乗り込んでいたので、
雑な計算ですが、訪問者の半数程度はクルマで来ている計算に…?

Img_088322<青函トンネル記念館>
いざ、トンネル記念館へ。
入口脇には、北海道新幹線の開業を記念したポスターが貼られていました。

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窓口で、トンネル記念館と体験坑道へのケーブルカーのセット券を購入し、
まずは、海面下140mにある体験坑道へ。
 
地味ですが、「東北の駅百選」に選ばれたことを示すプレートが掲げられていました。

Img_08922<もぐら号>
海面下にある体験坑道へは、このケーブルカー「もぐら号」で向かいます。
 
ちなみに、もぐら号で海面下へ降りて再び上ってくるまでの所要時間は約45分。
往復のケーブルカー15分を除くと、体験坑道での滞在時間は約30分です。

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本坑からの強い風(列車の通過による風圧)を止めるために、
斜坑の入口には、頑丈な風門が設置されていました。

Img_08952<体験坑道駅>
ケーブルカーは約8分で778mを下り、海面下140mにある体験坑道駅へ到着。

ちなみに、ここから先の見学は安全確保のためツアー形式となっているため、
じっくりと立ち止まって観察したり、人が居なくなってから撮影したり…ということはできません。

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体験坑道駅の近くの坑道には、JR北海道の保守要員の方々が使用する自転車が。

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見学ルート始まってすぐの場所には水槽が。
一見、場違いにも見えますが、トンネルに染み出した海水を利用して、
津軽海峡の魚が飼育・展示されているそうです。

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見学ルート脇に伸びていた坑道には、かなり古めのトラックが。
恐らくは保守作業に使用されているのでしょうが、遠かったので詳細は不明です。

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当時の工事の様子を再現した「坑道展示エリア」へ。

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坑道展示エリアでは、実際に作業坑として使用されていた坑道の一角を使用し、
工事に使われた機材や、工法の解説パネルなどが展示されています。

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当時、坑道内の軌道で使用されていたバッテリーカー。
狭い坑道内での使用のため、かなり背が低いのが特徴です。

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こちらは、(名前忘れましたが…)切羽(トンネル掘削の最も先端の場所)で、削った土砂を後方へ運ぶ建機。

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工事中に異常が発生した際に連絡するための「切羽間警報装置」。
 

体験坑道エリアを約10分かけて通過すると、体験坑道の滞在はもう終盤。
最後に、トンネルについての解説を聞いて終了になります。

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このフェンスの向こう、数百メートル先には、
かつての竜飛海底駅(現在の竜飛定点)があるんだとか。

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定点やその周辺の坑道(体験坑道を含む)では、
北海道新幹線の開業に合わせて、携帯の電波が届くよう基地局の整備が行われました。
これがそのアンテナだそうで。

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楽しかった体験坑道に別れを告げ、ケーブルカーに乗り込み地上へ戻ります。

Img_09302<トンネル記念館駅>
約7分で、再び地上にあるトンネル記念館駅へ。
写真は、ケーブルカーの到着後、風門が閉まっていく最中の様子。

 
地上に戻り、トンネル記念館の展示物を1時間ほど見学して外に出ると…

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なんと、雨が止んで晴れ間も見えてるじゃないですか!
 
それじゃ、強い雨のせいで訪問を断念した龍飛崎灯台まで行ってみますか!
と決断し、青森で購入した軽食で急いで昼食を済ませて、トンネル記念館を出発した頃には…

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再び大雨に…
写真は、トンネル記念館から7分程度歩いたところにあるホテル竜飛ですが、
この頃には靴もズボンもびしょ濡れでした…

Dsc_087822<龍飛崎>
大雨の中、さらに7~8分ほど歩き、ようやく龍飛崎(正確には、その手前の駐車場付近)へ。
この頃には全身濡れ鼠に。
 
本当は、写真奥に見える龍飛崎灯台まで行くつもりでしたが、もう無理だな…と。

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ボタンを押すと、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」が流れることで有名な、津軽海峡冬景色歌謡碑。
当日は、ご覧の通りの景色でした…

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歌謡碑から少し歩くと、これまた有名な「階段国道」が。
(写真左奥の階段を上ると、龍飛埼灯台に着く…はずです)

Dsc_088922<国道339号>
この天気なので、降りてみる気にはなれませんでした…。

(リゾートあすなろ竜飛1号から一緒だった方と、帰りのバスでも一緒だったので話を聞いたところ、
なんとその方は、この階段を下まで降りてからまた登ってきたそうで…。驚きの体力…!)

Img_09382<バス車内から>
龍飛崎駐車場の公衆トイレの屋根の下で雨をしのぎながらバスを待ち、
三厩駅行きのバスが来てすぐに乗り込みました。
 
つくづく雨が恨めしい…。

Img_09412<三厩駅>

Img_09422<三厩駅前>
三厩駅に戻った頃には、雨も(比較的)小降りになりましたが、
それでも傘無しで動けるわけもなく、列車が来るまで駅の待合室で待ちぼうけでした。

そう言えば、去年の夏に下北半島の大湊駅に行った時もこんな天気でした…。

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待つこと1時間半、ようやく戻りの列車が三厩駅に。

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秋田地区塗装のキハ48形が来て驚きましたが、
いつからだったか、津軽線非電化区間の担当が秋田に変わっていましたね。
 

Img_09632<津軽二股駅>
この列車は蟹田まで乗らずに、途中の津軽二股駅で下車。
背後に見える、津軽二股駅に併設された「北海道新幹線の『奥津軽いまべつ駅』」へ乗り換えて東京に戻ります。

Img_09652<道の駅いまべつ>
津軽線の「津軽二股駅」は、駅舎も無い1面1線のホームのみがある無人駅ですが、
(駅舎に見えるのは、駅に併設された「道の駅いまべつ」)

Img_09712<奥津軽いまべつ駅>
北海道新幹線の「奥津軽いまべつ駅」は、ご覧の通りの堂々とした駅舎を持つ立派な駅です。

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奥津軽いまべつ駅は北海道新幹線の駅のため、JR北海道の管轄になります。
そのため、本州内にある駅ですが、駅舎にはJR北海道の文字と黄緑色のロゴが。

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駅前広場より高い位置を新幹線の線路が通り、さらにその上に跨線橋が架けられているため、
橋上駅舎に繋がる跨線橋がもの凄い高さになっています。

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そのため、駅舎を入るとすぐに階段とエレベータが待ち構えています。
この階段は115段もあるそうで、迷わずエレベータを選択してコンコース階へ。

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駅舎に繋がる通路からは、津軽線(左)と保守基地への引き込み線(右)が見えました。

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北海道新幹線の共用区間(3線軌)に繋がる保守基地のため、引き込み線も3線軌になっています。

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3線軌の引き込み線は、保守基地の手前で狭軌と標準軌に分かれ、保守基地へと伸びていきます。

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奥津軽いまべつ駅脇の保守基地は、左2線が狭軌、右6線が標準軌になっています。
引き込み線の出入口には頑丈そうなフェンス、さらには安全側線が。

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奥津軽いまべつ駅の改札口付近。
 
あまり広くない待合室と、有人改札×1と自動改札×2があるだけです。
売店・軽食の自動販売機などは無いため、飲料以外の調達は道の駅いまべつまで行かないと不可能です…。

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19:27発の「はやぶさ38号」で戻るつもりですが、駅付近や駅構内を散策してなお1時間近くの待ち時間が…。
 

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待合室のTVで時間を潰してから、発車5分前頃に上りホームへ。
奥津軽いまべつ駅からはやぶさ38号に乗車したのは、自分含めてわずか3人でした。

Img_10092<E5系U2編成>
到着したのは、E5系量産編成で最も古いU2編成でした。

(乗車ではなく下車の方は、観光客以外で結構な人数(20人前後)が降りていたようなので、
函館・木古内からの流動があるのでしょうか…?)

 
奥津軽いまべつ駅からは、約3時間半で東京駅へ。
東北旅行2017(I)、無事終了です!


~旅行まとめ~

1日目はとにかく暑かったし、2日は雨に泣かされましたが、実に楽しかった2日間でした!

JR東日本の乗りつぶしは、未乗路線が残り3路線(花輪線、奥羽本線、男鹿線)になりました。
予定通り実行できれば、8月に予定している「東北旅行2017(II)」で完乗となる予定で、今から楽しみです。

東北旅行2017(I)の旅行記は以上です。
ありがとうございました。

 
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