1/1スケール 原寸大「瑞雲」展示@富士急ハイランド(2017/07/29)
ここ最近の東北方面への旅行とは異なり、新宿駅から出発!
まずは「かいじ101号」で大月駅へ。
<大月駅>
大月駅からは、「富士山ビュー特急5号」で富士急ハイランドを目指します。
会社・線区を問わず、水戸岡デザインの観光列車に乗るのは実は初めてだったり…?
<大月駅>
富士山ビュー特急とは反対側の2番線には、JRから譲渡された6000系6003F(元ケヨ27編成)が。
全くの偶然ですが、艦これラッピングの編成でした。
京葉線向け205系から改造された富士急6000系ですが、
改造によって、武蔵野線向け編成のような、大型のアクリル袖仕切りが設置されているんですね。
富士急向け先頭車化改造を受けた先頭車も、初めて実物を見ました。
ホーム有効長の関係で顔は見えませんが、まるで元から存在した形式のような、ごくごく自然な改造先頭車でした。
この日は、富士急ハイランドでライブが行われていたらしく、
通路までぎっしりと乗客を詰め込んで、富士山ビュー特急は大月駅を出発しました。
<河口湖駅>
結局、途中で降りるのも勿体なくなって河口湖駅まで。
ありがとう「富士急特急フリーきっぷ」。
駅の側線には、JRから直通してきたE233系と189系M50編成が。
河口湖駅からは「フジサン特急6号」で、少し前に通過した富士急ハイランド駅へ戻ります。
<富士急ハイランド駅>
到着!
さっそく艦これ垂れ幕がお出迎え。
この日の目的は「瑞雲」の原寸大模型ですが、はるばる富士急ハイランドまで来て何もしないのもちょっと…
ということで、まずは園内の施設を楽しむことに。
(と言うよりも、瑞雲が展示されている場所は富士急ハイランド駅とは反対側なので、
富士急でここまで来て、瑞雲を見ようと思うと、必ず園内を縦断することになるわけです)
<富士飛行社>
もっとも、(こんなところに来て言うのもアレですが)
自分は絶叫系苦手マンなので、絶叫とは関係ない「富士飛行社」へ。
わずか7分ですが、めっちゃ楽しかったですよ。
が、しかし、「富士飛行社」を出た頃には雲行きがかなり怪しくなり…
フードコートで昼食を終えた頃には、もうザーザー降りに…
7月中旬の東北旅行に続き、またもや遠出した先で大雨に降られてしまいました…
<FUJIYAMA前特設広場>
雨が小降りになったタイミングで、
「瑞雲」が展示されている、FUJIYAMA前特設広場へ。
単発の水上機と言っても、「瑞雲」は全長10.8m、全幅12.8m、全高4.7mの堂々たる復座の機体。
園内で、かなりの存在感を放っていました。
発動機の脇には推力式単排気管が、フロート支柱部には特徴的なダイブブレーキがきっちりと再現されています。
全く知りませんでしたが、フロート後部には小さな舵が用意されているんですね。
機体後部の機体番号などの標記も、ダミーながらきっちりと再現。
偵察員席の前方には、クルシーのループアンテナと航空羅針儀まで作り込まれていました。
すごい…!
「瑞雲」撮影後は、富士急ハイランドを出て、
フリーきっぷを活かし、復路の座席確保のために再び河口湖駅へ。
<M50編成@河口湖駅>
大月駅で乗り換えるのが面倒になったので、
「ホリデー快速富士山2号」で一気に新宿まで戻ることにしました。富士急特急フリーきっぷ購入は何だったのか…
183・9系はかなり久しぶりの乗車でした。
富士急線内では、M50編成の鉄道唱歌オルゴールも流れたので、帰路なのにやたらテンションが上がったり。
以上、駆け足でしたが、富士急行乗車&原寸大「瑞雲」撮影記録でした。
ありがとうございました。
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