2017.08.11~12 東北旅行2017(II) 2日目
旅行2日目。
この日は、青森市内観光と、
JR東日本完乗を目指して奥羽本線・男鹿線の乗りつぶしです。
2日目の朝は雨、
うーん、また東北旅行の2日目が雨になってしまいました…。
昨晩は気がつきませんでしたが、
ホテルの窓からは八甲田丸の左舷後部が見えました。
ホテルを9時過ぎに出て、
まずは、これまで行く機会の無かった、「青森県観光物産館アスパム」へ。
いったん青森駅へ寄り、着替えなどを詰めた荷物をコインロッカーに預け、徒歩でアスパムへ。
ところが、途中から7月の旅行を思い出させるような大雨に…
カメラも出せないような大雨の中、びしょ濡れになりつつもアスパムへ到着。
建物の写真は、展望台の入場券の写真で代用します…。
アスパム正面脇の、金魚ねぶた×20。
存在感が半端なかったですね。
アスパムには、その名の通りの物産店のほか、13階には展望台があり、
わずか400円の入場料で、青森市内と背後の山々を一望することができる、はずです。
アスパム直下の広場も、人っ子1人居ない状態でした。
仕方がないので、展望台内のポスターなどを見て観光気分を盛り上げます。
結構気に入った自虐風観光ポスター。
2016年4月から放送された、青森県弘前市を舞台にしたアニメ「ふらいんぐうぃっち」の宣伝看板もありました。
アスパム展望台の後は、いったん青森駅まで戻ってから次の目的地へ。
あまりの豪雨に、アスパムから青森駅までタクシー利用。初乗りが安かったので助かりました。
<青森派出所>
また来ました、1ヶ月ぶりの盛岡車両センター青森派出所。
自分でも、遠方の車両基地とは思えない訪問頻度だとは思いますが、
前回訪問後、7/21に新たな編成(ミツB6編成)が入場しているので、現地の様子が気になってしまい、つい。
まずは保留車両の様子を。
また来たぞ青森派出所、その1/2。留置中されてる休車の車両は7月から全く動きなし。転用先も無いだろうに、一体いつまで留置すらのやら…。https://t.co/PPJsgfgRIH pic.twitter.com/JCR2o6Lljr
— みうりー (@LST_miury) 2017年8月12日
ツイートの通り、全く動き無しでした。
そして、肝心の三鷹車両センターから転出するE231系0番台の様子は…
また来たぞ青森派出所、その2/2。三鷹から回送されてきているミツB5編成・ミツB6編成は、B5編成のサハE231-13とサハE230-5のみが庫外に。B5編成の残り7両とB6編成全10両が庫内に。19両の転用先・廃車の内訳は一体…?https://t.co/QU7MpnKx1d pic.twitter.com/KOHBxmXzN1
— みうりー (@LST_miury) 2017年8月12日
なんということでしょう、新規入場編成は全車庫内というオチ。
これは本当に想定外でした。
【青森派出所 陸橋訪問手段メモ】
青森駅(6番のりば)または新青森駅から市営バス。「西郵便局前」停留所下車、陸橋まで徒歩3~4分。
(未検証ですが)季節のいい時期ならレンタサイクルでも到達可能…?
この頃になると、雨が止んで郊外の山々が姿を見せるようになりました。
本当に山がすぐそこなんですね!
さっきのアスパム展望台からこれが見たかった。
<青森駅>
青森派出所の観察後は、市営バスで再び青森駅へ。
会社へのおみやげを購入後、コインロッカーから忘れずに荷物を回収。
青森12:42発の「つがる4号」で、
奥羽本線の最後の未乗区間(大館~東能代)を乗りつぶしつつ、一気に秋田へ向かいます。
E751系には初乗車ですね。
この日の指定席は、グリーン車と半室構造になっている1号車でした。
たいぶ天気も回復し、ブラインドを上げているとまぶしい程でした。
前日も通った大館駅。
ここから先、東能代駅までが今回の乗りつぶし区間でした。
もっとも、ここから先の区間で再び雨が降ってしまい…
次の写真は東能代駅。
写真はこれだけですが、奥羽本線完乗です。
<秋田駅>
そのまま「つがる4号」に乗り続け、終点の秋田駅へ。
秋田駅も去年8月の東北旅行以来ですね。
駅構内には、2016年に男鹿線が全通100周年を迎えたことを記念する電照が。
今年3月から運行が始まったEV-E801系ののぼりもありました。
EV-E801系にも乗ってみたかったのですが、今回は時間が合わず…。
<秋田駅舎>
接続する男鹿線の列車までは1時間以上あったので、
駅の外に出て、喫茶店で時間を潰していました。
「いなほ4号」の秋田駅到着3分前に、男鹿線の列車が秋田駅を出るという謎ダイヤ…。
<秋田駅>
秋田駅16:43発の1137Dに乗り込み、いよいよ最後の路線の男鹿線です。
途中、八郎潟への海水の侵入を防ぐための「八郎潟防潮水門」が右手に見えました。
手前が海水、水門の向こう側が淡水だそうです。
<男鹿駅>
17時39分、1137Dは定刻に男鹿駅に到着しました。
男鹿線完乗&JR東日本全線完乗達成です!
いや~、長かったですね。本当にあちこちに行った気がします。
記念写真をパチリ。
男鹿駅の1番線には、EV-E801系が充電を行うための剛体架線が設置されていました。
折り返しまでの時間が短く、変電設備などの観察が行えなかったのが心残りです…。
接続する「こまち38号」で東京に戻ってもよかったのですが、
さすがに秋田駅から4時間乗り続けるのも面倒なので、帰りは飛行機で。
すっかり暗くなった秋田駅からリムジンバスに乗り込み、秋田空港へ。
(写真に写っているバスはただの路線バスです)
<秋田空港>
荷物を預けてから、ターミナルビル3階の送迎デッキへ出ると、
ちょうど20:10発の羽田空港行きNH410便のプッシュバック中でした。
1本前のリムジンバスに乗ると目の前の便に乗ることができ、東京への戻りが1時間近く早くなるんですが、
秋田駅でのリムジンバスへの乗り換え時間がギリギリになり、
最悪乗り損ねる可能性もあったので、旅行行程の検討段階で断念しています。
こちらが搭乗予定のJL168便。
B737-800、レジ番号はJA324Jでした。
お盆期間序盤、夜間の上り便ということで乗客は少なく、搭乗もスムーズで定刻出発でした。
<羽田空港>
定刻よりも10分早い、21:50頃に羽田空港に到着。
飛行機って本当に早い。
この後、荷物を受け取ってからリムジンバスで帰宅しました。
東北旅行2017(II)、無事終了です!
~旅行まとめ~
2016年のJR四国完乗に続いて、JR東日本も完乗となりました。
終わってみると案外あっけなかったような、いやいや、そんなことはなかったような。
完乗を目指さなければまず行かなかったような駅・路線にも出会い、楽しかったのは間違いないですね。
来年の夏休みは…今のところ北海道方面を考えています。
長い休みが欲しい!
東北旅行2017(II)の旅行記は以上です。
ありがとうございました。
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