総武快速線 新小岩駅ホームドア工事(2018/01/21)
JR総武線新小岩駅で、自由通路整備工事とあわせて快速線ホームで行われているホームドア工事。
1/21(日)の午後に、現地の様子を確認してきました。
-過去記事-
車両側対応工事:2017年8月調査
過去の調査:2017/04/08調査
<新小岩駅 錦糸町寄り 2/5>
錦糸町寄りでは、3番線(上りホーム)・4番線(下りホーム)ともに、
ホーム端の補強工事が終わり、点字ブロック・笠石の復旧が終わっていました。
ただし、ホームドア固定部の削孔はまだ行われていません。
ホームドアの設置が近づいてきた段階で、他の場所と一括で行われるのでしょう。
<ドア幅とホームドア開口幅>
ホームドアの開口部では、点字ブロックが2列で設置されますが(参考:さいたま新都心駅)、
新小岩駅では、ホームドアの開口幅が2800mmとなるため、
車両のドア開口幅(1300mm)と比べて、かなり広い幅の点字ブロックが2列化されていました(黒く覆われている場所)。
<新小岩駅 錦糸町寄り 4/5>
ホームの下には、ケーブルラックを取り付けるための鋼材が取り付けられていました。
<新小岩駅 錦糸町寄り 5/5>
この付近では、ホーム削孔より前に行われる工事は一通り終わったためか、
錦糸町寄りにある仮囲いの内部は空っぽでした。
<新小岩駅 ホーム中央部>
直下の盛土が掘削され、自由通路および駅コンコースが整備されるホーム中央部は、
まだまだ仮設の状態でした。ホームドアの工事は、まだ先になりそうです。
<新小岩駅 千葉寄り 2/2>
昨年4月の時点では、工事が始まっていなかった千葉寄りですが、
3番線(上りホーム)では、ホームの補強工事が始まっていました。
4番線(下りホーム)は未着工です。
【オマケ】
自由通路の暫定使用開始は、今年夏頃を予定しているとのことです。
今回の新小岩駅ホームドア工事レポートは以上です。
次回の調査は、自由通路の使用が始まる夏頃を予定しています。
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コメント
ありがとうございます。
投稿: | 2018年3月10日 (土) 18時00分