京浜東北線の各駅で行われているホームドア工事についてのまとめ記事です。
※2019年度の状況はこちらへ。
※こちらは2018年度のまとめ記事となります。
-過去記事-
車両側対応工事:2015年7月調査
2016年度 駅工事記録:4/29調査、16年度工事まとめ記事、赤羽駅ドア稼働記事(2017/3/25)
2017年度 駅工事記録:17年度工事まとめ記事
【2019/03/10更新】
<西日暮里駅>
西日暮里駅のホームドアですが、
3/19(火)および3/20(水)に設置されるとのことです。
稼働時期は記載されていませんが、2019年度に入ってからの稼働になるでしょう。
3/9現在、11号車部分の「固定柵」は開放されている状態でした。
【2019/02/24更新】
2月中旬にホームドアの使用が始まった王子駅・南浦和駅と、
工事の進む蕨・西日暮里・大森・蒲田・川崎の各駅の様子をアップします。
<王子駅>
王子駅では、2/20(水)からホームドアの使用が始まりました。
<南浦和駅(南行)>
南浦和駅の1番線(京浜東北線南行ホーム)では、
2/23(土)からホームドアの使用が始まりました。
<南浦和駅(北行)>
<南浦和駅(北行)>
ホームドアが未設置の4番線(京浜東北線北行ホーム)についても、
ホームに仮囲いが設置されていました。工期は2020年春頃までとのことです。
続いて、スマートホームドアの本格設置第1号となる蕨駅の様子を。
<蕨駅>
他のホームドア設置駅と同様に、ホーム端が覆工板に置き換えられていました。
蕨駅のホームの構造ですが、地上ホームの駅でよく見られる、
盛土をコンクリ擁壁で支えるタイプです。
擁壁の上部のみ、コア抜きで撤去されている場所がありました。
今後の工事の進め方が気になります。要観察ですね。
続いて、西日暮里・大森・蒲田・川崎駅の様子を。
<西日暮里駅>
西日暮里駅では、2月中旬に総合制御盤が設置されました。
工事のお知らせポスターは、工期が3月までのものと4月までのものが混在していて、
ホームドア稼働時期を予測することができません。
現時点(2/24)でもドア設置のお知らせポスターが見当たらないことから、
年度内稼働は無さそうですが、さて…。
<大森駅>
<蒲田駅>
大森駅・蒲田駅については、着工時(2017年7月)の調査では、
それぞれ「2019年3月まで」と「2019年4月まで」の工期となっていましたが、
大森駅が「2019年9月まで」に、蒲田駅が「2019年11月まで」に延ばされていました。
<川崎駅>
<川崎駅>
2020年度第2四半期以降にホームドアの稼働が予定されている11駅のうち、
川崎駅では工事が始まり、ホームに仮囲いが設置されました。
工事のお知らせポスターには工期が書かれておらず、稼働時期は不明です。
【2019/02/16更新】
秋葉原駅のホームドアですが、予定通り2/13(水)から使用が始まりました。


【2019/01/22更新】
<南浦和駅>
総合制御盤設置済みの、南浦和駅の南行ホーム(1番線)ですが、
1/29(火)からドアの設置が始まり、今年3月頃までに使用開始予定とのお知らせが掲示されました。
<西日暮里駅>
17年度の記事で「2019年3月までの工期」とお伝えしていた西日暮里駅ですが、
いつの間にか、工期が今年4月まで延ばされていました。
西日暮里駅のホームドアは、2019年度稼働となるようです。
【2019/01/09更新】
<王子駅>
総合制御盤設置済みの王子駅ですが、
ドア設置が1/22(火)および1/23(水)、ドア稼働が2/20(水)とのお知らせが掲示されました。
秋葉原駅をちょうど1週間追いかける日程となっています。
【2019/01/08更新】
<秋葉原駅>
総合制御盤設置済みの秋葉原駅ですが、
ドア設置が1/15(火)および1/16(水)、ドア稼働が2/13(水)とのお知らせが掲示されました。
11号車部分の固定柵も設置済みです。
【2018/12/31更新】
<東神奈川駅>
12/27(木)初電より、東神奈川駅のホームドアが稼働しています。
2018年は、ホームドア設置駅が11駅まで増えました。
【2018/12/16更新】
12/15(土)に、ドアが稼働した御徒町駅・品川駅(南行ホームの5番線)および、
総合制御盤が設置された南浦和駅(南行ホームの1番線)・王子駅・秋葉原駅の様子を確認しました。
まずはドアが稼働した駅から。
<御徒町駅>
<品川駅5番線>
12/12(水)初電より御徒町駅のホームドアが稼働し、
12/15(土)初電より品川駅南行ホーム(5番線)のホームドアが稼働しています。
<秋葉原駅>
<王子駅>
秋葉原駅と王子駅では、総合制御盤が設置されました。
<南浦和駅1番線>
南浦和駅南行ホーム(1番線)でも総合制御盤が設置されました。
南浦和駅のドア稼働時期は「2019年末」とされていましたが、
それは北行ホーム(4番線)に限った話のようで、
コンコース階には、南行ホーム(1番線)のドア稼働時期を「2019年春頃」としたポスターが掲示されていました。
【2018/11/08更新】
<品川駅>
10月に総合制御盤が設置された品川駅5番線ですが、
ドア設置が11/20(水)、ドア稼働が12/15(土)とのお知らせが掲示されました(11/7撮影)。
今回ホームドアが設置されるのは南行ホームのみで、
3番線から4番線に移る予定の北行ホームには、現時点では設置されません。
【2018/11/03更新】
<御徒町駅>
10月にホーム南寄りに総合制御盤が設置された御徒町駅ですが、
ドア設置が11/13(火)および11/14(水)、ドア稼働が12/12(水)とのお知らせが掲示されました(11/2撮影)。
【2018/10/21更新】
10/20(土)に、蕨駅と東神奈川駅の様子を確認しました。
<蕨駅ホーム>
<蕨駅 工事のお知らせ>
スマートホームドアの本格設置第一号となる蕨駅では、
9/26より工事が始まり、2020年春頃までの工事を予定しているとのことです。
<工事の様子>
まずは、ホーム床面に、線路と並行する形にカッターで切り込みが入れられていました。
<東神奈川駅 1番線ホーム>
<東神奈川駅 4番線ホーム>
<東神奈川駅 工事のお知らせ>
東神奈川駅では、1番線ホーム・4番線ホームの南端に、
それぞれ総合制御盤が設置されました。
ホーム上に掲出されていたお知らせによると、仮囲いの設置は来年1月までとのことで、
ドア本体の設置が11月~12月頃、ドア稼働が来年1月頃になりそうです。
【2018/10/13更新】
12月にホームドアが稼働する予定の御徒町駅・品川駅南行ホームの南端に、
総合制御盤が設置されていました(いずれも10/12撮影)。
両駅とも、11月頃にドア本体が設置されそうですね。
<御徒町駅1番線>
御徒町駅1番線では、ホームの南端に十分なスペースが無いため、
通常はホーム端に直線状に設置される総合制御盤・分電盤・中継器盤が、
L字型に設置されていました。
<品川駅5番線>
品川駅5番線では、ホームの南端に十分なスペースがあるため、
総合制御盤・分電盤・中継器盤が直線状に設置されています。
【2018/10/08更新】
<有楽町駅(10/7撮影)>
記事化が遅くなりましたが、
有楽町駅のホームドアは、予定通り9/26(水)より稼働しています。
※4月から9月までの記録は折りたたみ部へ移動しました。
★京浜東北線 ホームドア整備年度まとめ(稼働順) 2019/3/10更新★
2016年度(1)
赤羽駅(2017/3/25稼働)
2017年度(5)
さいたま新都心駅(9/23稼働)、浦和駅(10/21稼働)、上野駅(12/20稼働)
大井町駅(2018/2/14稼働)、鶴見駅(2018/3/03稼働)
2018年度(8)
桜木町駅(8/10稼働)、有楽町駅(9/26稼働)
御徒町駅(12/12稼働)、品川駅南行(5番線)(12/15稼働)、東神奈川駅(12/27稼働)
秋葉原駅(2019/2/13稼働)、王子駅(2019/2/20稼働)、南浦和駅南行(1番線)(2019/2/23稼働)
2019年度(9+南浦和北行)
西日暮里駅(工期…2019年3月4月まで)
川口駅(6月稼働予定)、西川口駅(7月稼働予定)
大森駅(工期…2019年9月まで)、神田駅(工期…2019年10月まで)
蒲田駅(工期…2019年11月まで)、横浜駅(ホーム改良…2019年12月まで)
北浦和駅(2019年度末稼働予定)、蕨駅(2019年度末稼働予定)、南浦和駅北行(4番線)(2020年春頃稼働予定)
※川口駅、西川口駅、北浦和駅、蕨駅の稼働時期は、
JR東日本大宮支社のプレスリリースより(19年2月発表)
https://www.jreast.co.jp/press/2018/oomiya/20190214_o02.pdf
2020年度(3+品川北行)
品川新駅(2020年春開業予定)(※19年度か20年度かは不明)
東京駅、新橋駅、品川駅北行(4番線)(3駅とも第1四半期まで)
※品川駅北行の稼働時期は、
JR東日本東京支社のプレスリリースより(19年2月発表)
https://www.jreast.co.jp/press/2018/tokyo/20190226_t01.pdf
2020年度 第2四半期以降(11)
大宮駅、与野駅、東十条駅、上中里駅、田端駅、日暮里駅、鶯谷駅、浜松町駅、田町駅、川崎駅(19年2月着工)、新子安駅
-参考資料-
横浜市都市整備局 30年度予算概要(PDF)(P31に東神奈川・横浜・桜木町の整備時期あり)
最近のコメント