中央・総武緩行線 ホームドア設置状況(2018年度版)
中央・総武緩行線で始まったホームドア工事のまとめ記事です。
-過去記事-
車両側:E231系500番台三鷹車、E231系0番台三鷹残留編成
【2018/11/11更新】
中央・総武緩行線では、2020年第一四半期までに、
代々木駅・千駄ヶ谷駅・信濃町駅の3駅にホームドアが設置されると発表されています。
11/10(土)に、3駅の様子を確認しました。
<代々木駅 3番線の様子>
代々木駅の工期は、2018年10月から2020年7月までの予定です。
ホームドア設置工事では、ホーム端をPCコンクリ板に置き換えますが、
コンクリ板を据え付けるためのホーム桁を支える杭の打ち込み作業が始まっているようでした。
(ホームの床が覆工板に置き換えられている箇所)
<代々木駅 ホームの様子>
千駄ヶ谷駅の工期は、2018年10月から2020年6月までの予定です。
2番線ホーム(千葉方面)では、杭の打ち込み作業が始まっていました。
<千駄ヶ谷駅 新ホーム工事>
千駄ヶ谷駅では、五輪対応として、かつての臨時ホームの場所に三鷹方面ホームを整備中です。
そのため、1番線ホーム(三鷹方面)では、ホームドア工事は行われていません。
<信濃町駅 ホームの様子>
信濃町駅の工期は、2018年10月から2020年6月までの予定です。
ホームには仮囲いが設置済みでしたが、それ以外の変化は見当たりませんでした。
千駄ヶ谷駅・信濃町駅の工期が2020年6月頃までということで、ドア本体の設置は2020年5月頃になるでしょう。
山手線向けのE235系の投入が2020年春頃までなので、
最後のE231系500番台の三鷹区への玉突き転入は、ドア設置に間に合いそうですね。
★中央・総武緩行線 ホームドア整備年度まとめ(稼働順) 2018/11/11更新★
・2020年度(3)
千駄ヶ谷駅(工期…2020年6月まで)、信濃町駅(工期…2020年6月まで)、代々木駅(工期…2020年7月まで)
他36駅は2020年度第2四半期以降に整備。時期不明。
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コメント
ホームドアではありませんが、御茶ノ水駅のバリアフリー工事が年末から急激な変化になってきています。
数日ほど前と思われますが、新宿方面ホームでエスカレーターが上り限定で運転を開始しています。それに伴い、御茶ノ水橋口へ、新しいデッキの通路が一方通行(出口方向)で開通しています。
エレベーターもまもなく運転を開始します。
階段も新宿方面ホームでは最終工事が、東京千葉方面ホームでは途中まで工事が進捗しています。
これらの工事ため、ホーム端と設備の間に余裕がなくなっています。
将来ホームドアが設置される際、どのぐらいの幅の通路になるのか不安な状態です。
投稿: bon Kimura | 2019年1月25日 (金) 22時45分
亀戸では、ホームに全面的にカッターが入り、秋葉原方面の後ろ寄りのホーム端は仮設の板で覆われており、
ホームドア工事かと思うのですが、お知らせ掲示は見当たりませんでした
おなじみの白い仮囲いはなく、錦糸町方に見慣れぬ囲いはあったけれど関係あるのかな?
投稿: 8097442001 | 2019年5月31日 (金) 02時00分
公式発表よりも前の目撃情報、ありがとうございました。
土曜日に現地を確認し、2019年度の記事を作成いたしました。
投稿: すいごう | 2019年6月 2日 (日) 02時10分