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2020年6月29日 (月)

品川駅改良工事と品川駅周辺の様子(2020/06/27)

3番線跡でホーム拡幅が、駅舎の北側で北口広場の工事が進み、
山手線電留線の跡地では京急品川駅の地平化工事が本格化している品川駅と、
開業して3ヶ月が経った高輪ゲートウェイ駅の様子を、6/27(土)に見てきました。

前回のレポート(3月7日)からは、約3ヶ月半が経っています。
  

今回のレポート対象は、以下の通りです。

①ホーム拡幅工事が進む3番線
②北口広場の人工地盤など、品川駅構内で行われている工事
③山手線電留線の跡地での、京急品川駅の地平化工事
④高輪ゲートウェイ駅と周辺の様子
⑤高輪橋架道橋
⑥撤去が進む旧線の様子

10304png
<品川駅周辺で行われている工事>
※クリックで、原寸大(1100x670)の画像を表示します(PNG形式 262KB)


まずは、ホーム拡幅工事の進む3番線について。

Img_02072<3番線 大井町寄り 1/3>
Img_020222<3番線 大井町寄り 2/3>
3月頃には線路の撤去が終わっていた3番線跡ですが、
拡幅ホームのための基礎工事が行われていました。

Img_019622<3番線 大井町寄り 3/3>
ホームの南寄りには、工事で使用されている重機が留置されていました。
奥はクレーンですが、手前の重機はどのような作業に使われるのでしょうね。

Img_02092<3番線 ホーム中程 1/2>

Img_02142<3番線 ホーム中程 2/2>

Img_01832<3番線 田町寄り>
3番線で行われている基礎工事ですが、重機は2番線を通るしかないため、
これまでのホーム改良工事とは異なり、日中時間帯には目立った作業は行われていないようです。


続いて、北口広場の人工地盤など、品川駅構内で行われている工事について。
 

北口コンコース・北口広場の整備工事から。

Img_01712<北口広場の人工地盤 1/2>
3ヶ月のうちに、北口広場の人工地盤はかなり広がり、
人工地盤の上にはクレーンが乗りました。

Img_01742<北口広場の人工地盤 2/2>
クレーンが乗ったことで、北乗換通路からでも、
北口広場の工事が行われていることが一目で分かるようになりました。

Img_01762<北口コンコースの基礎工事 1/2>
3・4番線ホームの北寄りでも、北口コンコースの基礎工事が始まっていました。

Img_01792<北口コンコースの基礎工事 2/2>
人工地盤を支える基礎工事のために、ホームには大きな穴が空いていました。
 

続いて、6番線ホームの地下から9番線ホームの地下にかけて建設中の、地下物流施設に関連した工事を。
(参考記事:2018年12月 品川駅周辺での工事+今後の切換工事について

Img_01592<8,9番線の工事桁>
地下で物流施設の掘削を行うために、1月下旬から始まった8・9番線東京寄りの工事桁化ですが、
4~7日間隔というペースで施工された結果、必要な部分の工事桁化は終了したようです。
(終了時期は不明ですが、4月上旬までは夜間施工が行われていたことを確認しています)
 

続いて、北乗換通路からホーム階へと繋がるエスカレーター(ESC)の新設が新設された、
9,10番線ホームの様子について。

Img_01602
上記の案内ポスターの通り、
9,10番線ホームへと繋がっていたエスカレーターの位置が、真逆になったわけですが、

Img_01572<9,10番線の旧ESC撤去 1/2>

Img_01622<9,10番線の旧ESC撤去 2/2>
1月末で使用停止となった旧エスカレーターについては、
機械が撤去された後、階段との間に柱とフェンスが設けられました。
 
空いたスペースは階段に転用するわけでもないようで、
真下で行われている物流施設の工事に、エスカレーターの基礎が干渉した…のでしょうか。


続いて、山手線電留線の跡地の様子と、京急品川駅の地平化工事について。

Img_01382<山手線電留線跡 1/2>

Img_014022<山手線電留線跡 2/2>
山手線電留線の跡地では、電留線の各種設備のうち、地上部分の撤去が完全に終わっていました。

Img_01332<埋設物撤去 1/2>
地上部分の撤去作業が終わり、地中埋設物の撤去作業が行われていました。

Img_01452<埋設物撤去 2/2>
この日は杭のようなものが撤去されていました。
 

Img_01522<ウイング高輪EAST跡>
地平化工事の影響で、3月末で閉店した「ウイング高輪EAST」の入口には、
代替となる「京急ストア 高輪店」への案内が貼られていました。

Img_02032<品達の広告>
同じく3月末で閉店した「品達」の広告が、京急の高架橋の下に残っていました。


続いて、高輪ゲートウェイ駅と周辺の様子を。

Img_01132<高輪ゲートウェイ駅>
開業当日の様子は、すでに別記事でお伝えしていますが、その後の様子を。

Img_01072<無人コンビニ>
開業から1週間後の3/23(月)に、
コンコース階に、カメラやAIを利用して無人決済を行うコンビニ「TOUCH TO GO」がオープンしました。
かなり目新しく、3ヶ月が経った現在でも、写真を撮る人が絶えない状態でした。

このほか、3/23(月)には、駅舎の3階にスターバックスコーヒーがオープンしています。
(こちらは写真を失念しました…)
 

Img_01062<換気用の窓>
3月の開業時には気付きませんでしたが、
駅舎の床面近くには、換気用のルーバー窓が用意されているのですね。
換気が求められるご時世なので、開業直後から重宝されていることでしょう。
 

Img_01142Takanawa Gateway Fest 会場 1/2>
駅舎の正面では、期間限定イベント「Takanawa Gateway Fest」開催エリアのうち、
5月上旬オープン予定だった北エリアでも、施設が完成していました。

Img_01122Takanawa Gateway Fest 会場 2/2>
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開催が延期された状態ですが、
当初の予定では、イベントは9月上旬には終了する予定でした。
(参考:JR東日本 「TakanawaGatewayFest」開催概要について 2019年12月3日)
 
9月以降は再開発事業が始まるはずで、イベントの終了時期を繰り下げると、
2024年予定となっている街びらきの時期に影響してしまうため、
このまま、幻のイベントスペースになってしまうかもしれませんね…。
 

Img_01082<封鎖エリア 1/2>

Img_01222<封鎖エリア 2/2>
Takanawa Gateway Fest 準備のため、3月の開業日には立ち入ることが出来た、
駅正面の階段および、駅正面へと繋がる道路は立入禁止となっていました。


続いて、高輪橋架道橋の様子を。

Img_01252

Img_012422
高輪橋架道橋ですが、4/12(日)より車両通行止めになりました。
再び車両の通行が可能になるのは2031年度末の予定で、かなり先ですね…。

Img_01312 
山手線・京浜東北線の桁は撤去されており、一部エリアでは空が見えるようになりました。

Img_01282
トンネル区間では、縁石が撤去されて歩行者エリアが広がっていました。
自動車が来なくなったこととあわせて、歩行者には優しい道路になりましたね。


最後に、山手線・京浜東北線の旧線について。

Img_015422<旧線撤去 品川寄り>
品川駅付近では、3月の時点で旧線の設備の大半が撤去済み(写真)でしたが、
最後まで残っていた、旧線を跨ぐ架線柱も撤去されていました。
 

Img_021622<旧線撤去 田町寄り 1/3>
田町寄りでは、大型クレーンによって、
京浜東北線 北行旧線の、立体交差の桁の撤去が進んでいました。

Img_02182<旧線撤去 田町寄り 2/3>
残っているのは、田町寄りの数スパンのみとなっています。

Img_010022<旧線撤去 田町寄り 3/3>
立体交差跡のうち、もっとも田町寄りとなる盛土部分についても、
撤去が進んでいました。


今回の、品川駅・高輪ゲートウェイ駅周辺で行われている工事の様子は以上となります。

次回のレポートですが、3~4ヶ月後を予定しています。

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コメント

北口広場は随分工事が進みましたが完成形の大きさを考えるとまだまだ先は長いですね。
自分の予想では2024年の高輪GW街開きと同時に北口広場と北コンコースの一部(北改札周りだけ)が完成すると思ってます

投稿: あああ | 2020年6月29日 (月) 12時18分

北口広場と環状4号を繋ぐ道路(補助334号線)については、2027年度供用開始予定だそうですが、
改札口・北口広場と、そこに繋がる歩道のみ先行して完成する可能性は大いにありそうですよね。

エキナカよりも先に、駅施設の供用が始まるパターンも、
駅改良工事ではよく見られるわけですし。

投稿: すいごう | 2020年7月 2日 (木) 00時57分

<山手線電留線跡 2/2> <埋設物撤去 2/2>に写っているぼっくいは全域で抜き取っているようですね。ボーリングしているような重機が折れないように作業しているのでしょうか。
雨続きで、溜まった水をポンプで排出している様子が常に見られます。

投稿: von Kimura | 2020年7月 8日 (水) 23時28分

京急品川駅工事も間もなく着工(電留線撤去は開始しているからすでに着工か?)しますが、興味がつきないのは工事手順。新しい上りホームは現在の高架の真下だから、この撤去がすまないと工事できない。
電留線跡地にできる下りホームを暫定的に上下線で使うか?それとも高架の下りだけ先にこわし上り高架は当面そのまま?
さらに高輪口への現在の階段がどうも下りホーム(高輪よりの線路の電車)にあたりそうで先に移設が必要?
早く情報が明らかになるといいのですが。

投稿: スズキツネヒサ | 2020年7月22日 (水) 21時49分

京急地上化の工事が楽しみですね。
京急下り線は高架にかからない位置ですので問題はないでしょうが、ですね。高架にかかる
上り線をどうするか、私の勝手な想像では、高架下の隙間を利用して
通すのではないかと思っています。そのために、京急のホーム面はJRより
1m強掘り下げた位置にしているものと思われます。
高架橋脚の何本かは、ずらさねばならないと思います。
そして、新線移行後、高架取り壊しに入るのではないでしょうか。

投稿: 通天丸 | 2020年7月24日 (金) 20時59分

旧電留線跡では、車止めの撤去工事が進んでいます。
埋め戻しも進んでいます。
また、掘り下げた際の土を盛っていた部分は、ダンプへの積み込みが行われています。
木杭以外にもコンクリート製の柱が見られました。
抜いた後なのか判然としません。

投稿: von Kimura | 2020年7月31日 (金) 22時47分

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