« 2022年 新年挨拶 | トップページ | 2021.07.10~11 カシオペア紀行で行く青森旅行 2日目(カシオペア下車以降) »

2022年1月14日 (金)

2021.07.10~11 カシオペア紀行で行く青森旅行 1日目~2日目

2016年3月に、惜しまれながらも定期運行が終了した寝台特急「カシオペア」ですが、
それ以降も、ツアー専用列車「カシオペアクルーズ」「カシオペア紀行」として不定期に運行されています。

2021年7月に運行された、上野発青森行きのカシオペア紀行に乗車してきたので、
カシオペア紀行の様子と、青森到着後の個人旅行について記録しておきます。

 
実は、7月よりも前にも、これとは別のツアーに2回申し込んでいたのですが、
初めて申し込んだ3/19(金)出発の盛岡行き、2回目に申し込んだ5/15(土)出発の青森行きとも、
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発出のためにツアーがキャンセルになってしまい、
3度目の正直での乗車になります。


Dsc017132<上野駅 13番線>
カシオペア紀行は、定期列車だった頃と同じ地平ホームの13番線から発車しますが、
ツアー専用列車ということで、13番線は封鎖され、一般の利用者は立ち入れないようになっていました。

ツアー利用者は、上野駅入谷改札の外で受付を済ませてツアー参加証を受け取り、
受付後に13番線へ移動する形でした。
 

Dsc0171522
ホーム中程の階段からホームへ降りると、発車標には「団体」の文字が。
この時点では「カシオペア」とは表示されていませんでした。
 

Dsc0171922
上野駅13番線を発着する夜行列車に乗るのはいつぶりなのやら…。
記憶が不確かですが、あけぼのが定期列車だった頃以来かもしれません。
 

Dsc017212
上野駅13番線には四季島専用ラウンジが整備されていますが、
もちろんカシオペア紀行の運行では開放されていません。
ここに入ることは…今後もないでしょうね(笑
 

Dsc017292
カシオペア紀行は、発車の20分前頃に入線してきました。
入線と前後して発車標も「カシオペア紀行 青森行」に変わり、旅の雰囲気を盛り上げてくれます。
 

Dsc017322 
この日の牽引機は、お召しカラーのEF81-81でした。
お召しカラーになってからの81号機を間近で見たのは恐らく初めてですが、銀帯がかっこいいですね!
 

Dsc017392
カシオペアのヘッドマークが誇らしげ。
 

Dsc0174322
この日の個室は、11号車の「カシオペアツイン」。運良く2階席でした。
上野駅発車が16時で、この後には夕食の弁当が控えていることもあり、
ベッドはセットされず、ソファーの状態となっていました。
 
(2021年現在、カシオペア紀行は感染症対策のために定員を減らして運行されているので、
ツインを選ぶとかなりの確率で2階席になるのかも…? 確証はありませんが)
 

Dsc0175122
リネン類は室内に用意されており、セルフサービスとなっていました。
 

Dsc017492
16時20分、上野駅を定刻に発車して青森に向けて出発しました。
  

Dsc017532
室内のコントロールパネル。
 
定期列車時代を知らないので以前の様子は写真でしか知りませんが、
TVが撤去された代わりにコンセントが用意されたらしいですね。
ここ以外のコンセントは化粧室内となってしまうので、ナイス改装かな、と。
 

Dsc0174622 
化粧室の様子。
コロナ禍の世の中では、室内に洗面台・トイレが完備されているのはとても助かりますね。
 
洗面台は収納式になっており、コンパクトな構造になっています。
個室によるのかもしれませんが、ドアの開閉には結構力が必要だったような。
収納式ゆえに深さはほとんどないので、顔を洗うときなどは、水はねに要注意です。
 

発車後、どのタイミングかは忘れましたが、カシオペア乗車の記念品が配られました。

Dsc027232

Dsc027252 
マグカップとピンバッジ、それと乗車記念証。
 

Dsc027282  

Dsc027292 
さらに、室内設備についての説明書き。
写真は省略しますが、駅ごとの通過・停車時刻も配布されました。
 

Dsc017582 
室内での荷物整理が終わって、少しゆっくりしてからラウンジカーへ。
この日の個室は11号車だったので、12号車のラウンジカーへは移動しやすかったです。
 
せっかくの設備ですが、コロナ禍での運行ということもあり、
利用している人は多くなかったようでした。
ラウンジカーへ来た人も、撮るもの撮ったらすぐに自室へ戻っていく感じでした。
 

Dsc017712

Dsc017762 
ラウンジカーから撮影した牽引機。
お召し仕様なので、連結器も解放テコも銀色になっていますね。
 

Dsc017642
室内には記念撮影用のプレートが用意されていました。
 

Dsc017892 
自室で車窓を眺めながらくつろいでいると、
17時半ごろから(ちょっと記憶曖昧です…)、夕食のお弁当の配布が始まりました。

Dsc017912
カシオペア紀行には、ダイニングカーで夕食にすることができるプランも設定されているのですが、
申込が遅く、すでに満席だったのでお弁当です。
 

Dsc017992 
お弁当ですが、3段のかなり豪勢な内容でした…!
 

Dsc017942_20220112025301
お弁当が配布された頃、列車は豪雨に遭遇し、
ものすごい雨を見ながらの夕食になりました。
 

Dsc018042
列車はどんどん北上していき、20時すぎには郡山に到着しました。
日没以降も、どの停車駅でも必ず地元の方や同志鉄道ファンが待ち構えており、
カシオペアの注目度の高さを伺うことができました。
 

Dsc018072
時刻は21時を回りましたが、
旅行のハイテンションから、車内販売で夜食のアイスを購入~
 

Dsc018262 
せっかくのカシオペアなので夜更かししていたいところですが、
さすがに22時頃にはベッドを組み立てました。
組み立てもなかなか面白かったですね。
 

Dsc018202

Dsc018292
寝間着に着替える前に、ふたたびラウンジカーへ。
夜の雰囲気も実に良かったですね。
 

ラウンジカーから帰った後にベッドに入りましたが、
かなりテンションが上がっているせいか、なかなか寝付くことはできませんでした。


そして翌日。

Dsc018312
夜行列車に乗ったときの、ぼんやりした頭で眺める日の出前の車窓、結構好きです。
2016年2月にサンライズ瀬戸に乗車した時以来の感覚でした。
(場所は不明ですが、水沢付近…のはずです)
 

Dsc018372 
6時50分頃に八戸に到着。
このあたりまで来ると、もうラストスパート感がありますね。
 

Dsc018402

Dsc018422 
朝6時半頃から、朝食のお弁当が配布が始まりました。
昨晩の夕食に続き、かなりボリュームのあるお弁当でした。
 

Dsc018472 
朝食後、最後のラウンジカーへ。
名残惜しいとばかりに、これまでで一番多い人数がラウンジカーに滞在していました。
(それでも10人前後でしたけど)
 

Dsc018632
上野駅から約16時間、定刻通りに青森駅に到着してしまいました……。
もっと乗っていたかった……!!
 

Dsc018672 
ここまでカシオペア紀行を牽引してきたEF81-81はさっそく切り離され、
返却回送の準備が始まりました。
 

Dsc018702  
本当に名残惜しいですが、カシオペアはここまで。
ここから先は、同行者の方と分かれて個人旅行です。
 

カシオペア紀行についての感想だけ、先にこの記事で書いてしまいますが、
定期運行終了後、数少ないカシオペアに乗車できる機会とあって、本当に楽しかったです。
上野~青森を16時間で走破という、車内で過ごす時間を可能な限り確保したダイヤも有り難いところ。
 
ツアー形式と言うことで、現役自体とは比べものにならないお値段になっていますが、
上野駅のホームへはカシオペア紀行利用者のみ立入可能となっていることや、
記念品が配布されることを考えれば、それなりに「釣り合っている」金額なのかな…と。
 
それと、カシオペア紀行の本筋とは若干離れますが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年現在、共用シャワールームは使用不可となっています。
 
夏場に自宅から上野駅まで移動し、出発前に記念撮影を繰り返すと全身汗だくになってしまい、
汗拭きシートなどで対処しても、夜はかなり過ごしづらかったのは確かですね…。
(このあたりは人によると思います。気にする人から、気にならない人まで居ると思うので)
 

2日目(カシオペア下車以降)へ

|

« 2022年 新年挨拶 | トップページ | 2021.07.10~11 カシオペア紀行で行く青森旅行 2日目(カシオペア下車以降) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2022年 新年挨拶 | トップページ | 2021.07.10~11 カシオペア紀行で行く青森旅行 2日目(カシオペア下車以降) »