2021.11.27~29 JR西日本どこでもきっぷ旅行 2日目
旅行2日目、今日もいい天気です!(窓から壁を見ながら
都会のビジネスホテルあるあるなので仕方ないですね。運が悪かったということで。
旅行2日目は小倉駅から。
まずは第1の目的地となる下関を目指します。
約1年後に西九州新幹線の開業を控え、駅構内では宣伝が行われていました。
長崎にも行ってみたいですね~
下関までは在来線で。
関門トンネルを通過するのは初めてでした。
ヘリコプターは、駅から少し離れた場所にある遊園地「はい!からっと横町」の近くで発着しているとのことで、
バスで「海響館前」バス停まで移動しました。
関門海峡を望む場所には大きな観覧車もり、そちらもかなり魅力的ですが、
今日の目的はそちらではなく……
ワクワクしながら駐車場を進んでいくと、ヘリコプターが見えてきました。
ヘリポート脇にあるプレハブ小屋が受付になっていて、
3分/5分/7分/10分の飛行時間ごとに、料金が設定されていました。
関門海峡を上空から望むだけなら3分コースでいいのですが、
はるばる下関まで来て3分ではあまりにも惜しいので、5分コース(9000円、2名以上ならひとり6000円)を選択。
自分が訪れた時間に5分コースを選択したのは自分ひとりだけだったので、
パイロットさんの隣に乗せてもらえました。
それでは出発~
離陸から関門橋までは、少々荒いですが動画でお楽しみください。
関門橋を真上から!
(コートが写り込んでいますがご容赦ください……
きのう訪れた門司港駅がちょうど真下に見えました。
不思議な感じです……
ヘリコプターはさらに進んでいきます。
巌流島上空から着陸までは、再び動画でどうぞ。
あっという間の5分でした。ヘリコプター、めちゃくちゃ楽しかったですね!!
天気もよく、上空からの景色も最高でした。
戻ったヘリコプターは、次のお客さんを乗せてすぐに飛び立っていきました。
『今のが戻ってきたらお客さんいないから、写真撮っていったら?』とのことで、
戻ってくるまで待たせていただくことに。
それでは撮影開始~
ヘリコプターを撮影した後は、目の前の関門海峡を眺めつつ、ぶらぶらしていました。
(どこかの観光施設に入るには時間が残っていなかったので……
すぐ目の前には九州が見えるくらい狭い海峡を、多数の貨物船や漁船が行き交っていました。
これが関門海峡なんですね。
この後、下関駅の近くで昼食を済ませて、2日目の第2目的となる山陰本線の乗りつぶしへ。
下関駅から山陰に抜ける方法はいくつもありますが、今回は美祢線を選択しました。
まずは山陽本線で厚狭へ向かいます。
115系、かなり久しぶりの乗車でした。
厚狭から美祢線に乗って長門市へ。
キハ120に乗るのもかなり久しぶりですね。
長門市に到着。
山陰に来たのは(記憶と記録が正しければ)2005年の夏に乗りつぶしで京都から鳥取まで移動し、
架け替え前の餘部鉄橋を見たとき以来なので、実に16年ぶりということに…!
荒々しい海のイメージがある日本海ですが、
この日は本当に穏やかでした。
時刻は18時。
11月ということで既に日も沈み、乗りつぶし旅行としてはここで2日目終了!といきたいところですが、
翌日に出雲市から乗車するつもりでいた「やくも16号」が、新型コロナウイルスによって計画運休になってしまい、
行程を修正した結果、2日目の宿は出雲市。まだ進まなくてはいけません。
今さら嘆いても仕方ないので、まずは駅の外へ。
乗り換え時間40分で済ませられる食事を検討した結果、駅前にあった大阪王将で夕食に。
益田から出雲市までは「スーパーおき6号」で一気に移動します。
6回まで指定席を取ることができる「JR西日本どこでもきっぷ」ですが、
2日目の夜になって、ようやく2回目の指定席の出番が来ました。
2日目の宿は、出雲市駅の目の前にある「ドーミーイン出雲」です。
ドーミーインには初めて泊まりましたが、
館内着あり、露天風呂つき大浴場あり、湯上がり処ありと、ビジネスホテル贅沢セットみたいなホテルなんですね。
くせになりそうな快適さでした。
早く寝るつもりが、大浴場や露天風呂、ほかの館内施設で楽しんでいると、いつの間にか1時半過ぎに……。
いつの間にか、出雲市駅の照明も落とされていました。
寝過ごすとまずいので、さすがに2時前には就寝しました。
JR西日本どこでもきっぷ旅行、2日目終了です。
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