中央・総武緩行線 ホームドア設置状況(2022年度版)
中央・総武緩行線で行われているホームドア工事のまとめ記事です。
-過去記事-
車両側:E231系500番台三鷹車、E231系0番台三鷹残留編成
2018年度 駅工事記録:18年度工事まとめ記事
2019年度 駅工事記録:19年度工事まとめ記事
2020年度 駅工事記録:20年度工事まとめ記事
2021年度 駅工事記録:21年度工事まとめ記事
【2022/06/06更新】
飯田橋駅のホームドアですが、予定通り6/5(日)の初電から使用が始まりました。
中央・総武緩行線で今年度予定されているホームドアの稼働は飯田橋駅のみで、
ホーム改良工事が終わっている東中野駅や、施工中の稲毛駅・千葉駅などは、
追加の発表がなければ、2023年度以降の稼働になりそうです。
【2022/05/16更新】
5/15(日)に、飯田橋駅の様子を確認しました。
<飯田橋駅>
飯田橋駅では、予定通り5/12(木)に2番線ホーム(三鷹方面)へ、
5/13(金)に1番線ホーム(千葉方面)へホームドアが設置されました。
<搬送用連結治具>
設置から日が浅いため、搬入時にスマートホームドアに取り付けられて左右の戸袋筐体を繋ぐ、
「搬送用連結治具」(上写真の銀色の部品)は、まだ取り付けられた状態でした。
【2022/05/07更新】
GW中に、飯田橋駅と新小岩駅の様子を確認しました。
まずは飯田橋駅から。
<飯田橋駅の稼働日ポスター>
飯田橋駅では、ドア設置日・使用開始日についてのポスターが掲示され、
2番線ホーム(三鷹方面)には5/12(木)に、1番線ホーム(千葉方面)には5/13(金)にホームドアが設置され、
6/05(日)より使用開始が予定されているとのことです。
続いて新小岩駅について。
<2番線(千葉方面)>
新小岩駅の各駅停車ホームで、ホームに改良工事のための書き込みが確認されました。
今のところホーム上に仮囲いはなく、工期は不明です。
【2022/04/11更新】
4/10(日)に、飯田橋駅と東中野駅の様子を確認しました。
まずは飯田橋駅の様子から。
<飯田橋駅 三鷹寄り>
飯田橋駅の三鷹寄りに、総合制御盤が設置されました。
<1番線 総合制御盤>
総合制御盤と一緒に、乗務員用のドア部分が設置されていました。
中央・総武緩行線のホームドア工事では、ここが総合制御盤と同時に設置されたケースは初ではないでしょうか。
<飯田橋駅 ホーム>
飯田橋駅でのホームドア使用開始は夏頃ということで、
すでにホーム削孔も終わっているようでした。
続いて東中野駅の様子を。
東中野駅は、2020年度に着工した際の「工事のお知らせ」によれば2021年度までの工期となっていましたが、
2021年4月6日にJR東日本より発表されたホームドア整備計画(PDF)では、同年度の稼働駅には含まれず、
2022年4月5日に発表されたホームドア整備に関するプレスリリース(PDF)でも、2022年度の稼働駅には含まれていませんでした。
<東中野駅 2番線>
東中野駅での工事進捗状況ですが、
ホーム改良工事が終わり、ホーム削孔位置のケガキ線の記入まで進んでいました。
ホーム下のケーブルキャビネットも完成していますが、ケーブル通線は行われていませんでした。
1番線(三鷹方面)・2番線(千葉方面)ともに、P0地上子(車両・地上間の連携用地上子)は未設置でした。
いつ頃撤去されたかは不明ですが、ホームに仮囲いが見当たらないこと、
4月5日のプレスリリースに「世界的な半導体不足の影響により、使用開始予定は変更となる場合があります」との記載があることから、
工事はいったん中断されており、ホームドア稼働は2023年度以降となる可能性がありそうです。
★中央・総武緩行線 ホームドア整備年度まとめ(稼働順) 2022/06/06更新★
・2020年度(6)
千駄ヶ谷駅(6/13稼働)、信濃町駅(6/22稼働)、代々木駅(7/07稼働)
亀戸駅(10/18稼働)、小岩駅(11/01稼働)、市ヶ谷駅(2021/3/06稼働)
・2021年度(6)
錦糸町駅(4/03稼働)、浅草橋駅(4/26稼働)、西船橋駅(6/12稼働)
大久保駅(11/21稼働)、下総中山駅(12/20稼働)
水道橋駅1番線(三鷹方面)(2022/2/12稼働)、水道橋駅2番線(千葉方面)(2022/3/18稼働)
・2022年度(1)
飯田橋駅(6/5稼働)
・着工済み(4)
東中野駅、新小岩駅、稲毛駅、千葉駅
※下線駅…スマートホームドア設置駅
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