2022年5月
2022年5月28日 (土)
2022年5月20日 (金)
2022年5月 8日 (日)
京浜東北線・根岸線 ホームドア設置状況(2022年度版)
京浜東北線・根岸線の各駅で行われているホームドア工事についてのまとめ記事です。
※2023年度の状況はこちらへ。
※こちらは2022年度のまとめ記事となります。
-過去記事-
車両側対応工事:2015年7月調査
2016年度 駅工事記録:4/29調査、16年度工事まとめ記事、赤羽駅ドア稼働記事(2017/3/25)
2017年度 駅工事記録:17年度工事まとめ記事
2018年度 駅工事記録:18年度工事まとめ記事
2019年度 駅工事記録:19年度工事まとめ記事
2020年度 駅工事記録:20年度工事まとめ記事
2021年度 駅工事記録:21年度工事まとめ記事
【2023/03/29更新】
3/26(日)に、日暮里駅の様子を確認しました。
日暮里駅では、予定通り3/22(水)からホームドアの使用が始まりました。
半導体不足の影響で、2022年度の京浜東北・根岸線でのホームドア稼働駅はわずか1駅でした。
【2023/02/26更新】
2/25(土)に、日暮里駅の様子を確認しました。
<日暮里駅 12番線>
日暮里駅の京浜東北線ホームですが、予定通り2/21(火)と2/22(水)にホームドアが設置されました。
稼働は3/22(水)の予定となっています。
【2023/02/10更新】
2/9(木)に、日暮里駅の様子を確認しました。
<日暮里駅 12番線>
日暮里駅の京浜東北線ホームでは、2月上旬頃に総合制御盤が設置されました。
9番線(南行)ホームには2/21(火)に、12番線(北行)ホームには2/22(水)に、それぞれドアが設置され、
3/22(水)より稼働する予定とのことです。
西日暮里駅での施工状況ですが、
ドアが設置されるまでは復元された点字ブロックがゴム製ブロックに覆われてるという、
最近のホームドア施工駅では珍しいスタイルとなっていました。
最近は、施工中に復元された点字ブロックは、
ゴム製ブロックで覆われずに、そのままドア設置を待つ駅が多くなっています。
【2022/12/12更新】
12/10(土)に、大船駅・本郷台駅・港南台駅・新杉田駅・東神奈川駅の様子を確認しました。
まずは、大船駅から港南台駅までの3駅の様子を。
<大船駅>
大船駅の9番線では、ホーム端の笠石が仮覆工板へと置き換えられていました。
12/10現在、10番線については未着手のようでしたが、こちらもじきに工事が始まるでしょう。
<本郷台駅>
本郷台駅では、1番線(南行)ホームで、笠石の仮覆工板への置き換えが行われていました。
<本郷台駅 仮囲い>
本郷台駅では、大船寄りに仮囲いが設置されていましたが、
工期などを示す掲示物はありませんでした。
<港南台駅>
港南台駅でも、1番線(南行)ホームで、笠石の仮覆工板への置き換えが行われていました。
<港南台駅 大船寄り>
港南台駅では、仮囲いは設置されていませんでしたが、
大船寄りのホーム端に、(ホームドア工事に関係するものかは不明ですが)プレハブ小屋が設置されていました。
続いて、新杉田駅の様子を。
<新杉田駅1番線>
新杉田駅の1番線(南行)ホームについては、ホーム改良工事が完了したようで、
笠石の復元が完了し、仮囲いは撤去済みでした。<新杉田駅にて>
新杉田駅の2番線(北行)ホームについても、12月でホーム改良工事は完了する予定とのことです。
<新杉田駅 2番線>
京浜東北線の10両編成と横浜線の8両編成が混在する東神奈川駅以南では、
8号車の9号車寄りのドア位置の問題(横浜線の場合は先頭車、京浜東北線の場合は中間車)があり、
これまではスマートホームドアが設置されていませんでしたが、
新杉田駅の工事の様子を見ると、どうやらスマートホームドアが設置されるようです。
桜木町駅などでは、この位置は二重引き戸のホームドアが設置されていますが、
スマートホームドアの場合はどのようになるのか、今から楽しみな駅となります。
続いて東神奈川駅の様子を。
<東神奈川駅 1/2>
東神奈川駅の2番線・3番線ホームでは、ホーム改良工事が終わっていました。
東神奈川駅の2番線・3番線ホームについては、
「京浜東北線のホームドア」としてではなく、「横浜線のホームドア」として整備が行われているようですが、
京浜東北線の車両が入線する可能性があるため、取り上げておきます。
<東神奈川駅 2/2>
10両編成と8両編成が混在する東神奈川駅以南では、
これまで、ホームドア設置時に、南(大船)寄りに停止位置を統一する対応が行われていましたが、
東神奈川駅では、北(大宮)寄りに停止位置をあわせるようで、
横浜駅や桜木町駅では、京浜東北線の8号車部分に存在していた大開口ホームドアは、
東神奈川駅では3号車部分に設置されるようです。
すでにホーム改良が終わっている東神奈川駅の副本線や、
12月にはホーム改良が終了する新杉田駅など、半導体不足の影響でホーム改良工事が終わっても、
ホームドア設置時期が不明のままとなっている駅が増えてきました。
【2022/11/27更新】
11/26(土)に、南浦和駅の様子を確認しました。
<南浦和駅2番線>
南浦和駅の京浜東北線ホームについては、本線ホーム(1番線・4番線)のみホームドアが設置されていましたが、
南行の始発列車が発車する2番線でも、ホームドア工事が始まりました。
2番線ホームの仮囲いによると、工期は2024年1月下旬までとのことです。
<南浦和駅3番線>
北行列車の到着線用ホームとなっている3番線については、
11/26現在、特に工事が行われている様子は確認できませんでした。
2番線と3番線で稼働時期が違うのか、
あるいは、桁式ホームの3番線は工期が短くて済むため着工時期が2番線寄りも遅いのか、
どちらなのかは不明です。
【2022/5/07更新】
GW中に、京浜東北線の大宮駅・日暮里駅・鶯谷駅と、
根岸線の石川町駅・山手駅・根岸駅・磯子駅・新杉田駅・洋光台駅の様子を確認しました。
まずは大宮駅の様子から。
<大宮駅 ホームの様子>
大宮駅では、2番線ホーム大船寄りのごく一部を除き、
笠石の復旧が完了していました。
<大宮駅 ホーム下の様子>
ホーム下については、これからケーブルラックの設置が行われるようです。
大宮駅の京浜東北線ホームは、着工した際のプレスリリースでは、2022年度末の稼働予定となっていました(参考URL)が、
2022年4月のプレスリリース(参考URL)では、22年度の稼働駅に含まれていませんでした。
プレスリリースでは世界的な半導体不足について言及されており、それが影響した可能性がありそうです。
続いて日暮里駅の様子を。
<日暮里駅 12番線(北行)>
大宮駅とは逆に、2023年夏の稼働予定が2022年度に繰り上がった日暮里駅ですが、
工事の進捗としては、ホーム端が覆工板に覆われた状態で、ホーム改良工事中の途中となります。
元々の稼働時期が2023年夏だったので、2022年のうちに稼働する可能性は低いのではないでしょうか。
続いて、鶯谷駅の様子を。
<鶯谷駅4番線(南行)>
仮囲いに掲示されたお知らせより2022年末稼働予定だったと思われる鶯谷駅ですが、
大宮駅と同様に、2022年度の稼働駅には含まれていません。
復旧された笠石の様子から、スマートホームドアが設置されるようです。
<鶯谷駅 工事のお知らせ>
工期については、今のところ「2022年末」までとなっていました。
続いて、根岸線石川町駅の様子を。
<石川町駅の様子 2/2>
石川町駅では、2番線(北行)ホームの笠石が覆工板に置き換えられていました。
1番線(南行)ホームについては、特に変化はありませんでした。
<石川町駅 工事のお知らせ>
工期は2023年2月中旬までとなっていました。
(2022年度の稼働駅に石川町駅は含まれていないため、実際の稼働時期はそれよりも遅くなるでしょう)
続いて、山手駅の様子を。
<山手駅>
山手駅では、今年の3月25日にホームドアが稼働しました。
続いて、根岸駅の様子を。
<根岸駅>
根岸駅では、2番線(北行)ホームの笠石が覆工板に置き換えられていました。
1番線(南行)ホームについては、特に変化はありませんでした。<根岸駅 工事のお知らせ>
工期は2023年3月までとなっていました。
石川町駅と同様に、実際の稼働時期はそれよりも遅くなるでしょう。
続いて、磯子駅の様子を。
<磯子駅>
磯子駅では、2番線(南行)ホームの大宮寄りから、笠石が覆工板に置き換わり始めていました。
1番線(北行)ホームについては、特に変化はありませんでした。
<磯子駅 工事のお知らせ>
工期は2023年7月までとなっていました。
、ホームドア運搬台車>
磯子駅のホーム脇にある保守基地には、ホームドア運搬台車が留置されていました。
続いて、新杉田駅の様子を。
<新杉田駅大船寄り>
新杉田駅では、1番線(南行)ホームの大宮寄りから笠石の復元が始まっていました。
2番線(北行)ホームについては、覆工板に覆われた状態です。
<新杉田駅 工事のお知らせ>
工期は2022年10月までとなっていました。
石川町駅・根岸駅と同様に、実際の稼働時期はそれよりも遅くなるでしょう。
続いて、洋光台駅の様子を。
<洋光台駅>
洋光台駅では、1番線(南行)ホームの北寄りから、笠石が覆工板に置き換わり始めていました。
2番線(北行)ホームについては、特に変化はありませんでした。
<洋光台駅 工事のお知らせ>
工期は2023年7月下旬までとなっていました。
このほか、港南台駅、本郷台駅、大船駅についても確認しましたが、
いずれの駅もホームドア工事と思われる工事は行われていませんでした。
★京浜東北線・根岸線 ホームドア整備年度まとめ(稼働順) 2023/03/29更新★
・2016年度(1)
赤羽駅(2017/3/25稼働)
・2017年度(5)
さいたま新都心駅(9/23稼働)、浦和駅(10/21稼働)、上野駅(12/20稼働)
大井町駅(2018/2/14稼働)、鶴見駅(2018/3/03稼働)
・2018年度(8)
桜木町駅(8/10稼働)、有楽町駅(9/26稼働)
御徒町駅(12/12稼働)、品川駅南行(5番線)(12/15稼働)、東神奈川駅(12/27稼働)
秋葉原駅(2019/2/13稼働)、王子駅(2019/2/20稼働)、南浦和駅南行(1番線)(2019/2/23稼働)
・2019年度(11+南浦和北行)
西日暮里駅(4/12稼働)、川口駅(6/15稼働)、西川口駅(7/20稼働)
大森駅(9/23稼働)、神田駅(10/23稼働)
横浜駅(11/13稼働)、蒲田駅(11/22稼働)、北浦和駅(12/7稼働)、新橋駅(12/23稼働)
南浦和駅北行(4番線)(2020/2/08稼働)、蕨駅(2020/2/29稼働)
高輪ゲートウェイ駅(2020/3/14開業)
・2020年度(7+品川北行)
品川駅北行(4番線)(4/25稼働)、東京駅(5/24稼働)
関内駅(11/18稼働)、東十条駅(11/28稼働)、与野駅(12/09稼働)
新子安駅(2021/1/24稼働)、上中里駅(2021/2/03稼働)、川崎駅(2021/3/21稼働)
・2021年度(2)
田端駅(2022/3/8稼働)、山手駅(2022/3/25稼働)
・2022年度(1)
日暮里駅(2023/3/22稼働)
・時期不明
稼働時期繰り下げ:大宮駅、鶯谷駅
着工済:南浦和駅(副本線)、東神奈川駅(副本線)、石川町駅、根岸駅、磯子駅、新杉田駅、洋光台駅、港南台駅、本郷台駅、大船駅
未着工:浜松町駅、田町駅
※下線駅…スマートホームドア設置駅
※斜体駅…ホーム改良工事は完了
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