京浜東北線・根岸線 ホームドア設置状況(2022年度版)
京浜東北線・根岸線の各駅で行われているホームドア工事についてのまとめ記事です。
※2023年度の状況はこちらへ。
※こちらは2022年度のまとめ記事となります。
-過去記事-
車両側対応工事:2015年7月調査
2016年度 駅工事記録:4/29調査、16年度工事まとめ記事、赤羽駅ドア稼働記事(2017/3/25)
2017年度 駅工事記録:17年度工事まとめ記事
2018年度 駅工事記録:18年度工事まとめ記事
2019年度 駅工事記録:19年度工事まとめ記事
2020年度 駅工事記録:20年度工事まとめ記事
2021年度 駅工事記録:21年度工事まとめ記事
【2023/03/29更新】
3/26(日)に、日暮里駅の様子を確認しました。
日暮里駅では、予定通り3/22(水)からホームドアの使用が始まりました。
半導体不足の影響で、2022年度の京浜東北・根岸線でのホームドア稼働駅はわずか1駅でした。
【2023/02/26更新】
2/25(土)に、日暮里駅の様子を確認しました。
<日暮里駅 12番線>
日暮里駅の京浜東北線ホームですが、予定通り2/21(火)と2/22(水)にホームドアが設置されました。
稼働は3/22(水)の予定となっています。
【2023/02/10更新】
2/9(木)に、日暮里駅の様子を確認しました。
<日暮里駅 12番線>
日暮里駅の京浜東北線ホームでは、2月上旬頃に総合制御盤が設置されました。
9番線(南行)ホームには2/21(火)に、12番線(北行)ホームには2/22(水)に、それぞれドアが設置され、
3/22(水)より稼働する予定とのことです。
西日暮里駅での施工状況ですが、
ドアが設置されるまでは復元された点字ブロックがゴム製ブロックに覆われてるという、
最近のホームドア施工駅では珍しいスタイルとなっていました。
最近は、施工中に復元された点字ブロックは、
ゴム製ブロックで覆われずに、そのままドア設置を待つ駅が多くなっています。
【2022/12/12更新】
12/10(土)に、大船駅・本郷台駅・港南台駅・新杉田駅・東神奈川駅の様子を確認しました。
まずは、大船駅から港南台駅までの3駅の様子を。
<大船駅>
大船駅の9番線では、ホーム端の笠石が仮覆工板へと置き換えられていました。
12/10現在、10番線については未着手のようでしたが、こちらもじきに工事が始まるでしょう。
<本郷台駅>
本郷台駅では、1番線(南行)ホームで、笠石の仮覆工板への置き換えが行われていました。
<本郷台駅 仮囲い>
本郷台駅では、大船寄りに仮囲いが設置されていましたが、
工期などを示す掲示物はありませんでした。
<港南台駅>
港南台駅でも、1番線(南行)ホームで、笠石の仮覆工板への置き換えが行われていました。
<港南台駅 大船寄り>
港南台駅では、仮囲いは設置されていませんでしたが、
大船寄りのホーム端に、(ホームドア工事に関係するものかは不明ですが)プレハブ小屋が設置されていました。
続いて、新杉田駅の様子を。
<新杉田駅1番線>
新杉田駅の1番線(南行)ホームについては、ホーム改良工事が完了したようで、
笠石の復元が完了し、仮囲いは撤去済みでした。<新杉田駅にて>
新杉田駅の2番線(北行)ホームについても、12月でホーム改良工事は完了する予定とのことです。
<新杉田駅 2番線>
京浜東北線の10両編成と横浜線の8両編成が混在する東神奈川駅以南では、
8号車の9号車寄りのドア位置の問題(横浜線の場合は先頭車、京浜東北線の場合は中間車)があり、
これまではスマートホームドアが設置されていませんでしたが、
新杉田駅の工事の様子を見ると、どうやらスマートホームドアが設置されるようです。
桜木町駅などでは、この位置は二重引き戸のホームドアが設置されていますが、
スマートホームドアの場合はどのようになるのか、今から楽しみな駅となります。
続いて東神奈川駅の様子を。
<東神奈川駅 1/2>
東神奈川駅の2番線・3番線ホームでは、ホーム改良工事が終わっていました。
東神奈川駅の2番線・3番線ホームについては、
「京浜東北線のホームドア」としてではなく、「横浜線のホームドア」として整備が行われているようですが、
京浜東北線の車両が入線する可能性があるため、取り上げておきます。
<東神奈川駅 2/2>
10両編成と8両編成が混在する東神奈川駅以南では、
これまで、ホームドア設置時に、南(大船)寄りに停止位置を統一する対応が行われていましたが、
東神奈川駅では、北(大宮)寄りに停止位置をあわせるようで、
横浜駅や桜木町駅では、京浜東北線の8号車部分に存在していた大開口ホームドアは、
東神奈川駅では3号車部分に設置されるようです。
すでにホーム改良が終わっている東神奈川駅の副本線や、
12月にはホーム改良が終了する新杉田駅など、半導体不足の影響でホーム改良工事が終わっても、
ホームドア設置時期が不明のままとなっている駅が増えてきました。
【2022/11/27更新】
11/26(土)に、南浦和駅の様子を確認しました。
<南浦和駅2番線>
南浦和駅の京浜東北線ホームについては、本線ホーム(1番線・4番線)のみホームドアが設置されていましたが、
南行の始発列車が発車する2番線でも、ホームドア工事が始まりました。
2番線ホームの仮囲いによると、工期は2024年1月下旬までとのことです。
<南浦和駅3番線>
北行列車の到着線用ホームとなっている3番線については、
11/26現在、特に工事が行われている様子は確認できませんでした。
2番線と3番線で稼働時期が違うのか、
あるいは、桁式ホームの3番線は工期が短くて済むため着工時期が2番線寄りも遅いのか、
どちらなのかは不明です。
【2022/5/07更新】
GW中に、京浜東北線の大宮駅・日暮里駅・鶯谷駅と、
根岸線の石川町駅・山手駅・根岸駅・磯子駅・新杉田駅・洋光台駅の様子を確認しました。
まずは大宮駅の様子から。
<大宮駅 ホームの様子>
大宮駅では、2番線ホーム大船寄りのごく一部を除き、
笠石の復旧が完了していました。
<大宮駅 ホーム下の様子>
ホーム下については、これからケーブルラックの設置が行われるようです。
大宮駅の京浜東北線ホームは、着工した際のプレスリリースでは、2022年度末の稼働予定となっていました(参考URL)が、
2022年4月のプレスリリース(参考URL)では、22年度の稼働駅に含まれていませんでした。
プレスリリースでは世界的な半導体不足について言及されており、それが影響した可能性がありそうです。
続いて日暮里駅の様子を。
<日暮里駅 12番線(北行)>
大宮駅とは逆に、2023年夏の稼働予定が2022年度に繰り上がった日暮里駅ですが、
工事の進捗としては、ホーム端が覆工板に覆われた状態で、ホーム改良工事中の途中となります。
元々の稼働時期が2023年夏だったので、2022年のうちに稼働する可能性は低いのではないでしょうか。
続いて、鶯谷駅の様子を。
<鶯谷駅4番線(南行)>
仮囲いに掲示されたお知らせより2022年末稼働予定だったと思われる鶯谷駅ですが、
大宮駅と同様に、2022年度の稼働駅には含まれていません。
復旧された笠石の様子から、スマートホームドアが設置されるようです。
<鶯谷駅 工事のお知らせ>
工期については、今のところ「2022年末」までとなっていました。
続いて、根岸線石川町駅の様子を。
<石川町駅の様子 2/2>
石川町駅では、2番線(北行)ホームの笠石が覆工板に置き換えられていました。
1番線(南行)ホームについては、特に変化はありませんでした。
<石川町駅 工事のお知らせ>
工期は2023年2月中旬までとなっていました。
(2022年度の稼働駅に石川町駅は含まれていないため、実際の稼働時期はそれよりも遅くなるでしょう)
続いて、山手駅の様子を。
<山手駅>
山手駅では、今年の3月25日にホームドアが稼働しました。
続いて、根岸駅の様子を。
<根岸駅>
根岸駅では、2番線(北行)ホームの笠石が覆工板に置き換えられていました。
1番線(南行)ホームについては、特に変化はありませんでした。<根岸駅 工事のお知らせ>
工期は2023年3月までとなっていました。
石川町駅と同様に、実際の稼働時期はそれよりも遅くなるでしょう。
続いて、磯子駅の様子を。
<磯子駅>
磯子駅では、2番線(南行)ホームの大宮寄りから、笠石が覆工板に置き換わり始めていました。
1番線(北行)ホームについては、特に変化はありませんでした。
<磯子駅 工事のお知らせ>
工期は2023年7月までとなっていました。
、ホームドア運搬台車>
磯子駅のホーム脇にある保守基地には、ホームドア運搬台車が留置されていました。
続いて、新杉田駅の様子を。
<新杉田駅大船寄り>
新杉田駅では、1番線(南行)ホームの大宮寄りから笠石の復元が始まっていました。
2番線(北行)ホームについては、覆工板に覆われた状態です。
<新杉田駅 工事のお知らせ>
工期は2022年10月までとなっていました。
石川町駅・根岸駅と同様に、実際の稼働時期はそれよりも遅くなるでしょう。
続いて、洋光台駅の様子を。
<洋光台駅>
洋光台駅では、1番線(南行)ホームの北寄りから、笠石が覆工板に置き換わり始めていました。
2番線(北行)ホームについては、特に変化はありませんでした。
<洋光台駅 工事のお知らせ>
工期は2023年7月下旬までとなっていました。
このほか、港南台駅、本郷台駅、大船駅についても確認しましたが、
いずれの駅もホームドア工事と思われる工事は行われていませんでした。
★京浜東北線・根岸線 ホームドア整備年度まとめ(稼働順) 2023/03/29更新★
・2016年度(1)
赤羽駅(2017/3/25稼働)
・2017年度(5)
さいたま新都心駅(9/23稼働)、浦和駅(10/21稼働)、上野駅(12/20稼働)
大井町駅(2018/2/14稼働)、鶴見駅(2018/3/03稼働)
・2018年度(8)
桜木町駅(8/10稼働)、有楽町駅(9/26稼働)
御徒町駅(12/12稼働)、品川駅南行(5番線)(12/15稼働)、東神奈川駅(12/27稼働)
秋葉原駅(2019/2/13稼働)、王子駅(2019/2/20稼働)、南浦和駅南行(1番線)(2019/2/23稼働)
・2019年度(11+南浦和北行)
西日暮里駅(4/12稼働)、川口駅(6/15稼働)、西川口駅(7/20稼働)
大森駅(9/23稼働)、神田駅(10/23稼働)
横浜駅(11/13稼働)、蒲田駅(11/22稼働)、北浦和駅(12/7稼働)、新橋駅(12/23稼働)
南浦和駅北行(4番線)(2020/2/08稼働)、蕨駅(2020/2/29稼働)
高輪ゲートウェイ駅(2020/3/14開業)
・2020年度(7+品川北行)
品川駅北行(4番線)(4/25稼働)、東京駅(5/24稼働)
関内駅(11/18稼働)、東十条駅(11/28稼働)、与野駅(12/09稼働)
新子安駅(2021/1/24稼働)、上中里駅(2021/2/03稼働)、川崎駅(2021/3/21稼働)
・2021年度(2)
田端駅(2022/3/8稼働)、山手駅(2022/3/25稼働)
・2022年度(1)
日暮里駅(2023/3/22稼働)
・時期不明
稼働時期繰り下げ:大宮駅、鶯谷駅
着工済:南浦和駅(副本線)、東神奈川駅(副本線)、石川町駅、根岸駅、磯子駅、新杉田駅、洋光台駅、港南台駅、本郷台駅、大船駅
未着工:浜松町駅、田町駅
※下線駅…スマートホームドア設置駅
※斜体駅…ホーム改良工事は完了
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コメント
5/22に浜松町での工事を楽しむ外出をしましたので、日暮里〜磯子の現状をお伝えします。
日暮里
南行9番線側9号車3番ドア〜8号車3番ドアと、7号車2番ドア〜6号車4番ドアの新乗降場が現れています。ただ、今までとは違い点字ブロックより外側が新しくなっているだけで、点字ブロックは覆工状態のまま(?)でした。点字ブロックの内側は新しくアスファルトが敷かれており、点字ブロック付近のみ仮の状態なのはかなり珍しい形だと思いますので、一見の価値ありです。
鶯谷
新たに北行1番線側の1号車で新乗降場が現れました。それ以外は、ずっと変わりません。
5/22の日中 ホームの下で、ゴミ拾いやホームドア関連っぽい工事が行われていました。
石川町,根岸
北行側のみ全て覆工が完了しています。
磯子
南行2番線側で10〜5号車の覆工が行われていました。
投稿: Resort Local | 2022年5月23日 (月) 22時56分
現地の細かい情報提供、ありがとうございます。
鶯谷駅、ホーム改良工事は終わりつつあるようですが、
今年度のうちにホームドアが稼働することはないようですし、
東中野駅のように、どこかのタイミングで工事が止まるかもしれませんね。
投稿: すいごう | 2022年5月25日 (水) 23時11分
鶯谷の11号車の柵は設置途中でした
投稿: 8097442001 | 2022年7月 5日 (火) 01時28分
目撃情報ありがとうございます。
設置時期が不明な鶯谷駅や大宮駅、早く設置時期が決まるといいのですが…。
投稿: すいごう | 2022年7月 6日 (水) 10時44分
大船駅ですが、9番線ホームの笠石が覆工板に少しずつ置き換わりつつあります。10番線については特に変化はありません。
投稿: α | 2022年7月25日 (月) 21時57分
目撃情報ありがとうございます。
ホームドア本体の設置そのものは、
半導体不足の影響でかなりペースが遅くなってしまっている状況ですが、
ドア設置に向けたホーム改良工事は、順次スタートしていくようですね。
投稿: すいごう | 2022年7月26日 (火) 18時05分
本日時点での、大宮,磯子,新杉田を除く各駅の状況です。
日暮里
南行9番線で、全ての新乗降場が現れています。北行12番線は、2号車4番ドア〜10号車4番ドアの新乗降場が現れています。南北共に、固定柵の設置も完了しています。
鶯谷
まだ開きっぱなしですが、固定柵の設置が完了しています。
石川町
北行側で新乗降場が現れています。印の付け方からして、スマートホームドア導入確実と思われます。
根岸
ほぼ全ての箇所が覆工されています。
洋光台
南行1番線側北寄りの一部で、早くも新乗降場が現れています。こちらも、スマートホームドア設置のための印の付け方がされています。北行側はどこも覆工されていません。
大船
大船は9番線側で覆工が完了しています。
田町, 港南台, 本郷台 は未着工です。
投稿: Resort Local | 2022年9月26日 (月) 22時53分
複数駅の詳細な目撃情報、ありがとうございます。
日暮里駅以外のドア設置時期は未定となっていますが、どこの駅でも工事が進んでいるのですね。
投稿: | 2022年9月27日 (火) 04時45分
南浦和の上りホームに仮囲いができていて
お知らせには2番線の乗降場改良とありました
ホームドア工事かな?
投稿: 8097442001 | 2022年10月 3日 (月) 01時43分
目撃情報ありがとうございます。
南浦和の副本線ホームは、2019年ごろに内方線付き点字ブロックへの交換が行われたばかりなので、
また点字ブロックや笠石のみ交換という可能性は少ない…と思っています。
いよいよ、副本線ホームへのホームドア設置工事が始まるのかもしれませんね…!
投稿: すいごう | 2022年10月 4日 (火) 01時38分
港南台駅横浜寄りに仮囲いが設置され、乗車口の所に白いチョークで何か書いてあります。また本郷台駅横浜寄りにもドア付きの部屋みたいなのが設置され、ホームの工事みたいな物が行われています。何れの駅もホームドア工事が始まると思われます。
投稿: | 2022年10月 4日 (火) 06時25分
港南台駅改札口旧みどりの窓口の所にホーム改修工事の張り紙が貼ってあり、それによると2024年1月まで工事と有りました。そろそろ本格的に工事が始まると思われます
投稿: | 2022年10月12日 (水) 15時58分
港南台駅も着工ですか。
目撃情報ありがとうございます。
着工駅もかなり少なくなってきましたね。
投稿: すいごう | 2022年10月15日 (土) 23時58分
本日、JR東日本より日暮里のホームドア稼働が2023年3月下旬になるとの発表がありました。2月設置,3月稼働となるでしょう。日暮里では、全ての新乗降場が出現しました。さらに、南行9番線の東十条•大宮寄り10号車〜7号車では、穿孔位置への罫書が行われています。
鶯谷では固定柵が閉じられました。
投稿: Resort Local | 2022年10月18日 (火) 16時47分
港南台駅の工事はまだ始まっていない感じですが、前方と後方に資材置き場の仮囲いが設置されてました。
投稿: | 2022年10月20日 (木) 08時39分
目撃情報ありがとうございます。
半導体不足の影響で、どの路線でも稼働時期が不透明になってしまった22年度でしたが、
年度末には日暮里駅で稼働し、23年度・24年度で一気に稼働駅が増えそうですね。
投稿: すいごう | 2022年10月20日 (木) 23時44分
港南台駅の工事状況ですが2番線ホーム大船寄りから工事が始まっており、4号車付近まで覆工されています。
投稿: | 2022年11月 3日 (木) 06時47分
南浦和2番線で本格的なホームドア準備工事が始まりました。1号車と3〜4号車付近で覆工されています。初めての副本線ホームドア設置は、南浦和なのか松戸なのか。
日暮里では、全ての箇所で穿孔位置への罫書が完了しています。
投稿: Resort Local | 2022年11月11日 (金) 22時11分
目撃情報ありがとうございます。
直近の週末が予定で埋まってしまっているので、少し先になるかもしれませんが、
なるべく早めに記事へ反映させていただきます。
投稿: すいごう | 2022年11月12日 (土) 21時09分
いつも気分転換目的から自分から工事状況の確認ができない部分での今を確認させていただいております者です。
いままで副本線にホームドアが設置された事例はなかったのですが、今回の内容を確認させていただいたことにより南浦和駅は
副本線のホームにはJRでは初?設置されるものと思いました。
ところでですが、個人的には本線上のホームドアと、副本線上のホームドアが誤信してしまったときはどうするのかな~という不安はあります。システム上混在してしまうことってあるんですかね?
投稿: 埼京線 | 2022年12月 9日 (金) 23時40分
コメントありがとうございます。
JR東日本の駅で、中線や副本線でホームドア工事が行われている駅ですが、
当ブログでは扱っていませんが常磐緩行線の松戸駅や、
(京浜東北線ではなく横浜線となるものの)東神奈川駅が先行していたようです。
JR東日本で一番普及している種類の、山手線や京浜東北線のホームドアの場合、
地上と車両間の連携は地上子・車上子を介して行われるので、
違ったホームのドアが誤って開く可能性はほぼ排除されていると考えてよさそうです。
また、総武快速線や南武線の場合は、地上・車両連携は無線で行われますが、
通信距離の短いLF無線や、車両側に設置されたRFIDタグを使用して、
他ホームと混信しないような対策が行われているそうです。
投稿: すいごう | 2022年12月13日 (火) 00時54分
>>すいごう
返信ありがとうございます。地上子・車両子を通しているのならば、混信するってことはなさそうですね。
「無線だと混信しそうだなー」と思いましたが、車両などに色々な対策を実施しているのですか。このシステムでの混信とかは
私の知る限りではなさそうなので、対策がうまくいっているものだと思いました。(ホームドアの片側が開いたままの故障?はありましたが...)回線にはあまり詳しくはないですが、わかりやすい解説?ありがとうございます。(ちなみに、名前はこれからこちらのほうでやるつもりですので、2023年もよろしくお願いいたします。また、変えた時はその都度追記しようと思います。)
投稿: 埼京線/最強線 | 2023年1月 4日 (水) 04時36分
日暮里に総合制御盤が設置されていました
投稿: 8097442001 | 2023年2月 5日 (日) 01時53分
目撃情報ありがとうございます。
日暮里駅は予定通り稼働しそうですね。
来週にはあちらのほうへ向かう用事があるので、その際に現地を確認しようと思います。
投稿: すいごう | 2023年2月 5日 (日) 23時55分
港南台駅2番線ホームの工事がほぼ終わり、横浜寄りホームの所にFD基準帯と言うラベルが貼ってあり、寸法とか書かれてました。1番線ホームも間もなく工事が始まりそうな気がします。工事完了予定は来年1月と順調に進んでそうですが、半導体不足の影響で期間延長となりそうな気がします
投稿: | 2023年5月 3日 (水) 13時15分
現地の情報ありがとうございます。
(今後の半導体の需給状況次第ではありますが)
他の駅でも見られるように、
港南台駅についても、ホーム改良が終わった時点でいったん工事終了となりそうですね。
投稿: すいごう | 2023年5月 4日 (木) 01時47分
大宮は総合制御盤が設置されていました
投稿: 8097442001 | 2023年5月22日 (月) 02時53分
情報ありがとうございます。
時間のあるときに現地の様子を確認しようと思います。
投稿: すいごう | 2023年5月23日 (火) 13時09分
大宮の使用開始日が貼られていました
1番線が7月19日、2番線が8月7日
設置日はわからなかったです
投稿: 8097442001 | 2023年6月28日 (水) 02時16分
情報ありがとうございます。
1番線の設置日は不明ですが、
2番線については、ホームドア設置工事見学ツアーが開催されるため、7/25(火)未明の設置となるようです。
https://www.jreast.co.jp/press/2023/omiya/20230623_o02.pdf
投稿: すいごう | 2023年6月28日 (水) 05時53分
本日、大宮1番線用のホームドアが大宮操ライブカメラ前の引き込み線に搬入されました。7/2(日)未明にはホームドア運搬車が写っており、新宿から回送されてきたものと予想します。
また、南浦和2番線のホームドア準備工事は年度末からの進展があまりないように感じられます。
投稿: Resort Local | 2023年7月 3日 (月) 23時59分
情報ありがとうございます。
1番線については、本日未明に搬入・設置されたようです。
投稿: すいごう | 2023年7月 5日 (水) 18時20分
すでにおわかりになっているかもしれませんが、大宮駅1番線はホームドアが稼働していました。
(ちなみに2番線は未設置) 私の知っている限りでは、おそらく折り返しホームにホームドアがついたのはJR東では初の事例かと思います。
どうでもいいかもしれませんが、ホームドアの制御盤?(故障とかドア開閉の状況が視認できるもの)が10号車側だけなのか、それとも1号車側にもあるのかというのが少し気になりますが…
投稿: おしるこ | 2023年7月22日 (土) 08時37分
コメントありがとうございます。
車掌用操作盤については完全に忘れていたので、現地取材の助けになりました。
ホームドアの車掌用操作盤については、
南行列車の発車時のほか、北行列車の到着時にも操作する必要があるため、
1号車・10号車のどちらにも設置されていました。
先ほど、2023年度の記事を作成いたしました。
投稿: すいごう | 2023年7月25日 (火) 04時31分
いえいえ。こちらこそお役に立てて光栄です。
投稿: おしるこ | 2023年7月29日 (土) 21時22分